特許
J-GLOBAL ID:201303048634503871
レーザ装置の故障診断システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086325
公開番号(公開出願番号):特開2013-141029
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】エラーが発生したレーザ装置を早急に復旧し、またモジュール交換の労力及びコストを低減する。【解決手段】故障診断時に所定のレーザ発振を行うことでエラー状態を再現し、そのレーザ発振の動作結果を用いることによって被検査モジュールの故障診断をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のモジュールで構成され、発振用レーザチャンバを有する発振用レーザと増幅用レーザチャンバを有する増幅用レーザとからなり、前記発振用レーザチャンバから出力されたレーザ光が前記増幅用レーザチャンバ内を通過するタイミングに同期させて当該増幅用レーザチャンバ内のレーザガスを放電励起させて、充電電圧にて充電したエネルギーを用いてレーザ光を出力するレーザ装置の故障診断をするレーザ装置の故障診断システムにおいて、
故障診断の際にレーザ発振を行い、当該レーザ発振の動作結果を用いることで前記レーザ装置の被診断モジュールを診断するものであって、
レーザ装置に発生した異常に応じた故障診断を行うものであり、
前記レーザ装置でエネルギー関連エラーが発生した場合に、
前記発振用レーザと前記増幅用レーザの同期の異常に関するエラーが発生しているか否かのエラー判断処理、
前記レーザ装置の出力エネルギーEと充電電圧Vとの比率としてのパラメータdV/dEの異常に関するエラーが発生しているか否かのエラー判断処理、
前記レーザ装置の出力エネルギーの安定性の異常に関するエラーが発生しているか否かのエラー判断処理、
前記レーザ装置の出力エネルギーの低下の異常に関するエラーが発生しているか否かのエラー判断処理、
の順番で各エラー判断処理を順次行い、
エラーが発生していると判断された場合には、発生したエラーに対応づけられたモジュールを被診断モジュールとして、当該被診断モジュールについて故障診断処理を行う
ことを特徴とするレーザ装置の故障診断システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5F172AD06
, 5F172DD04
, 5F172EE22
, 5F172NN23
, 5F172NN27
, 5F172NP03
, 5F172NP13
, 5F172NP16
, 5F172NQ04
, 5F172XX01
, 5F172ZA03
, 5F172ZZ02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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光学系診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-144384
出願人:住友重機械工業株式会社
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パルスレーザ診断システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-075153
出願人:ラムダ・フィジーク・ゲゼルシャフト・ツァ・ヘルシュテルンク・フォン・ラーゼルン・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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特開平2-101781
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