特許
J-GLOBAL ID:201303049154256846

単相ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107282
公開番号(公開出願番号):特開2013-236464
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】単相ブラシレスモータにおいて、良好な起動安定性と低いコギングトルクを両立することを目的とする。【解決手段】アウターロータ型の単相ブラシレスモータおいて、突極面105の一方の端部におけるロータ120との間の空隙寸法をd1、他方の端部における空隙寸法をd2、空隙の最小寸法をd3とした場合に、d3<d1<d2とする。また、空隙がd3となる位置を、突極面105を構成する円弧の中央から空隙がd1である端部の側に寄った位置とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アウターロータ型の単相ブラシレスモータであって、 内周面に複数の磁極を備えた筒形状のロータと、 回転中心から離れる方向に延在しステータコイルを巻回するための延在部および前記ロータの側の磁極に対向した突極面を備えた複数の突極を備え、前記ロータの内側に配置されたステータコアと を有し、 軸方向から見て、前記突極面は円弧であり、 前記突極面の一方の端部における前記ロータとの空隙の寸法をd1、前記突極面の他方の端部における前記ロータとの空隙の寸法をd2、前記突極面と前記ロータとの空隙の最小寸法をd3とした場合に、d3<d1<d2であり、 前記空隙がd3となるのは、前記突極面を構成する前記円弧の中央から前記一方の端部の側に寄った位置であることを特徴とする単相ブラシレスモータである。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/14 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K29/00 Z ,  H02K1/14 Z ,  H02K21/22 M
Fターム (31件):
5H019AA03 ,  5H019CC04 ,  5H019CC06 ,  5H019CC09 ,  5H019DD01 ,  5H019EE01 ,  5H019EE13 ,  5H601AA22 ,  5H601CC20 ,  5H601DD02 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD23 ,  5H601EE15 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GB22 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601HH02 ,  5H621AA01 ,  5H621AA02 ,  5H621BB07 ,  5H621BB08 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB10 ,  5H621HH01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ステータコア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062612   出願人:日本電産株式会社
  • 特開昭55-029294
  • 永久磁石式同期モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-161801   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (5件)
  • ステータコア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062612   出願人:日本電産株式会社
  • 特開昭55-029294
  • 永久磁石式同期モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-161801   出願人:株式会社日立製作所
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