特許
J-GLOBAL ID:201303049156777606

影響度分析方法、影響度分析装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225009
公開番号(公開出願番号):特開2013-084208
出願日: 2011年10月12日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】コンテンツを閲覧する際のユーザの他者からの影響度を高精度に推定すること。【解決手段】影響度の特徴スコア算出部230は、複数のコンテンツを一覧として閲覧した第1のコンテンツリストと、そこからコンテンツ本体を閲覧した第2のコンテンツリストとをクラスタ化し、クラスタ毎に、第1のコンテンツリスト及び第2のコンテンツリストから分析パラメータS、M、a、mを求め、S、M、aの条件下で、第2のコンテンツリストに概念の出現するコンテンツの数が、m以上となる第1の確率及びm以下となる第2の確率を算出し、第1の確率及び第2の確率をもとに標準正規分布の累積分布関数の逆関数により影響度の特徴スコアを算出する。各人・グループに対する影響度の概念体系更新処理部240は、クラスタ毎に算出した影響度の特徴スコアを用いて概念に対する影響度スコアを更新する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンピュータによって、複数の概念についてユーザが他ユーザから受ける影響度スコアを体系化した概念体系を用いて前記ユーザへの影響度を分析する方法であって、 前記ユーザが複数のコンテンツを一覧として閲覧した第1のコンテンツリストと、前記第1のコンテンツリストからコンテンツの本体を閲覧した第2のコンテンツリストとをクラスタ化するステップと、 前記クラスタ毎に、前記第1のコンテンツリストのコンテンツの総数を第1の総数とし、前記第1のコンテンツリストにおいて前記他ユーザによりお薦め情報が付与されたコンテンツが出現する数を第1の出現数とし、前記第2のコンテンツリストのコンテンツの総数を第2の総数とし、前記第2のコンテンツリストにおいて前記お薦め情報が付与されたコンテンツが出現する数を第2の出現数としたとき、前記第1の総数、前記第1の出現数、及び前記第2の総数の条件下で、前記第2のコンテンツリストに前記お薦め情報が付与されたコンテンツの出現数が、前記第2の出現数以上となる第1の確率及び前記第2の出現数以下となる第2の確率を算出し、前記第1の確率及び前記第2の確率をもとに標準正規分布の累積分布関数の逆関数により特徴スコアを算出する算出ステップと、 前記クラスタ毎に算出した特徴スコアを用いて前記概念に対する前記影響度スコアを更新する更新ステップと を有することを特徴とする影響度分析方法。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (1件):
G06F17/30 340A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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