特許
J-GLOBAL ID:201303049437008563
覚醒度判定装置、覚醒度判定方法、及びプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-273445
公開番号(公開出願番号):特開2013-123524
出願日: 2011年12月14日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】検出した心拍信号に含まれるノイズ成分に起因する覚醒度の判定精度の低下を低減する。【解決手段】取得部11は、被験者の心拍の信号を表している心拍信号を被験者から検出し、当該心拍信号の周期を心拍間隔として取得する。推定部12は、被験者の心拍間隔のモデルの推定を行う。この推定は、心拍間隔の過去の取得値に基づき推定されていた心拍間隔についてのモデルを、取得部11による心拍間隔の新たな取得値と当該モデルにおいての当該新たな取得値についての予測値との誤差に基づき、当該誤差が減少するように更新することで行われる。判定部13は、推定部12により推定された心拍間隔のモデルに基づいて心拍間隔の変動に対するスペクトルを算出して、当該スペクトルに基づいて被験者の覚醒度を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の覚醒度を判定する覚醒度判定装置であって、
前記被験者の心拍の信号を表している心拍信号を前記被験者から検出し、該心拍信号の周期を心拍間隔として取得する取得部、
前記心拍間隔の過去の取得値に基づき推定されていた該心拍間隔についてのモデルを、前記取得部による該心拍間隔の新たな取得値と該モデルにおいての該新たな取得値についての予測値との誤差に基づき、該誤差が減少するように更新することによって、該心拍間隔のモデルの推定を行う推定部、及び
前記推定部により推定された心拍間隔のモデルに基づいて前記心拍間隔の変動に対するスペクトルを算出して、該スペクトルに基づいて前記覚醒度を判定する判定部、
を備えることを特徴とする覚醒度判定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4C017AA02
, 4C017AA10
, 4C017AB10
, 4C017AC16
, 4C017BC07
, 4C017BC11
, 4C017BC21
, 4C017BD06
, 4C017CC01
, 4C017EE17
, 4C038PP05
, 4C038PQ03
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
眠気検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-307460
出願人:トヨタ自動車株式会社
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生体情報モニタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-277192
出願人:オムロンヘルスケア株式会社
-
心拍出量を評価するためのシステムおよび方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-516814
出願人:バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド
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