特許
J-GLOBAL ID:201303049440349541

テレスコピックカバーの着脱自在な差込型ブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120966
公開番号(公開出願番号):特開2013-244572
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】ブレードをテレスコピックカバーのカバーに簡単、容易に着脱するとともに、テレスコピックカバーのあらゆる摺動状態に対応して、ブレードをスリット内に安全、確実に保持する。【解決手段】テレスコピックカバーのカバー2裏面にホールダー11の後方部分11fを固定して、ホールダー11の中央部分11cに段差13を付けて傾斜させて、ホールダー11とカバーと2の間にスリット14を形成するとともに、このスリット14の内部に丸棒状のローラー5を摺動可能に挿填し、このスリット14にブレード3を差し込んで確実に保持する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
金属薄板で形成したテレスコピックカバーのカバーの裏面に、幅がカバーの内側の幅と同じで、長さがカバーより短いホールダーの後方部分を固定して、 ホールダーの中央部分に0.5〜2mmの段差を付けて、中央部分を3〜35度に傾斜させて、この中央部分とカバーとの間にスリットを形成し、 このスリットに、幅がカバーの幅と同じで、長さがスリットより若干短い極薄金属板のブレードを着脱自在に保持するについて、 カバーの先端部分を下方に20〜30度折り曲げて折曲線を付けて上部ガイド部を形成し、 ホールダーの前方部分を下方に23〜35度折り曲げてストッパー線を付けて、その前方部分を下部ガイド部とし、 ホールダーのストッパー線をカバーの折曲線に接触させるように構成するとともに、 ホールダーの中央部分とカバーとの間に形成したスリットの内部に丸棒状のローラーを摺動可能に挿填し、 さらに、ブレードの前方部分を下方に20〜35度折り曲げてホールド線を付けることによって、その前方部分をブレード部、その後方部分を差込部とし、 このブレードの差込部を、カバーの上部ガイド部とホールダーの下部ガイド部との間より、ホールダーのストッパー線の弾力に抗して押し開いて、丸棒状のローラーを挿填したスリットに差し込んで、ブレードのホールド線をカバーの折曲線とホールダーのストッパー線に合致させてブレードを押圧するとともに、ブレードを丸棒状のローラーによってロックして保持することを特徴とするテレスコピックカバーの着脱自在な差込型ブレード。
IPC (3件):
B23Q 11/08 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/40
FI (4件):
B23Q11/08 C ,  B23Q11/08 A ,  C22C38/00 302Z ,  C22C38/40
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る