特許
J-GLOBAL ID:201303049601636597
光送信装置及び光送信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
机 昌彦
, 下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074918
公開番号(公開出願番号):特開2013-207589
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】実伝送路にて運用される光送信器において、温度をはじめとする環境条件、部品の経年劣化などの要因により、変調状態が変動して信号品質が劣化することを抑える。【解決手段】光送信装置は、任意の変調方式の光信号を発生する光信号源と、光信号の繰り返し周波数と同じ周波数の駆動クロックを発出する駆動用クロック源と、駆動クロックを用いて前記光信号源からの光信号に位相変調を付加する位相変調器と、位相変調器からの出力光を送信用経路とモニタ用経路に分岐する光分波器と、光分波器からのモニタ用光を1つ以上の波長帯域にフィルタリングする光分岐手段と、光分岐手段にてフィルタリングされた波長帯域の透過光を受光する光検出手段と、駆動クロックの位相を調整する位相調整部と、駆動クロックの振幅を調整する振幅調整部と、最適なプリチャープを付加するよう位相調整部と振幅調整部を調整制御する制御手段と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意の変調方式の光信号を発生する光信号源と、
前記光信号の繰り返し周波数と同じ周波数の駆動クロックを発出する駆動用クロック源と、
前記駆動クロックを用いて前記光信号源からの光信号に位相変調を付加する位相変調器と、
前記位相変調器からの出力光を送信用経路とモニタ用経路に分岐する光分波器と、
前記光分波器からのモニタ用光を1つ以上の波長帯域にフィルタリングする光分岐手段と、
前記光分岐手段にてフィルタリングされた波長帯域の透過光を受光する光検出手段と、
前記駆動クロックの位相を調整する位相調整部と、
前記駆動クロックの振幅を調整する振幅調整部と、
最適なプリチャープを付加するよう前記位相調整部と前記振幅調整部を調整制御する制御手段と、
を備えた光送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B9/00 253
, H04B9/00 500
Fターム (8件):
5K102AA01
, 5K102KA02
, 5K102KA36
, 5K102MB02
, 5K102MH02
, 5K102MH13
, 5K102MH24
, 5K102PC12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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光中継伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-271617
出願人:日本電気株式会社
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-236941
出願人:富士通株式会社
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-378330
出願人:日本電信電話株式会社
-
光信号送信方法および光信号送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-083200
出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (2件)
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光中継伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-271617
出願人:日本電気株式会社
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-236941
出願人:富士通株式会社
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