特許
J-GLOBAL ID:201303049634445509
異方性光拡散フィルムの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江森 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078560
公開番号(公開出願番号):特開2013-210408
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】従来の線状光源を用いた場合と比較して、入射光を異方性光拡散させる方向の制御における自由度を効果的に高めることができる異方性光拡散フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】屈折率が異なる複数の板状領域をフィルム面に沿った任意の一方向に交互に配置してなるルーバー構造を有する異方性光拡散フィルムの製造方法であって、下記工程(a)〜(c)を含む。(a)屈折率が異なる2つの重合性化合物を含む異方性光拡散フィルム用組成物を準備する工程(b)異方性光拡散フィルム用組成物を工程シートに対して塗布し、塗布層を形成する工程(c)塗布層に対し、照射光を異方性光拡散させるための異方性光拡散素子を介して平行光としての活性エネルギー線を照射し、上方から眺めた場合に、異方性光拡散素子の光拡散方向と平行な方向に板状領域が延びてなるルーバー構造を形成する工程【選択図】図3
請求項(抜粋):
屈折率が異なる複数の板状領域をフィルム面に沿った任意の一方向に交互に配置してなるルーバー構造を有する異方性光拡散フィルムの製造方法であって、
下記工程(a)〜(c)を含むことを特徴とする異方性光拡散フィルムの製造方法。
(a)屈折率が異なる2つの重合性化合物を含む異方性光拡散フィルム用組成物を準備する工程
(b)前記異方性光拡散フィルム用組成物を工程シートに対して塗布し、塗布層を形成する工程
(c)前記塗布層に対し、照射光を異方性光拡散させるための異方性光拡散素子を介して平行光としての活性エネルギー線を照射し、上方から眺めた場合に、前記異方性光拡散素子の光拡散方向と平行な方向に前記板状領域が延びてなる前記ルーバー構造を形成する工程
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2H042AA02
, 2H042AA10
, 2H042BA04
, 2H042BA14
, 2H042BA15
, 2H042BA20
引用特許:
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