特許
J-GLOBAL ID:201303049828118037
軌道検測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-144438
公開番号(公開出願番号):特開2013-011517
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】押圧専用バネを廃止することにより、軌道検測装置を移動させるに必要な力(移動搬力)を小さくする。【解決手段】永久磁石のマグネット押圧力と軌間測定用センサ11に設けられたセンサ押圧用バネ11Fの反作用(バネ押圧力)を利用して固定アーム3に設けられたサイドローラ7を第1レールR1の側面に押圧する。これにより、軌道検測装置1の単純構造化及び軽量化が可能となるともに、押圧専用バネを廃止してバネによる押圧力を小さくすることができるので、移動搬力を小さくすることができる。延いては、移動(退避)時に、大きな衝撃力が軌道検測装置1に作用してしまうことを未然に防止できるので、移動時に軌道検測装置1が損傷してしまうことを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに平行に敷設された第1レール及び第2レールの状態を検測する軌道検測装置であって、
前記第1レールに沿って延びる固定アームと、
前記固定アームの長手方向中間部に固定され、前記第2レールに向けて延びる軌間アームと、
前記軌間アームに設けられ、前記第2レールの側面に接触する軌間測定用センサと、
前記軌間測定用センサを前記第2レールの側面に押圧する弾性力を発揮するとともに、その反作用により前記軌間アームを前記第1レール側に押圧するセンサ押圧用バネと、
前記固定アームの長手方向両端側に設けられ、前記反作用により前記第1レールの側面に押圧されるサイドローラと、
前記第1レールと対向するように前記固定アームに設けられ、前記サイドローラと前記第1レールとの接触面圧を上昇させる向きの磁力を発揮する磁石と
を備えることを特徴とする軌道検測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2F062AA36
, 2F062BC02
, 2F062EE01
, 2F062EE62
, 2F062FF03
, 2F062GG29
, 2F062GG51
, 2F062GG61
, 2F062HH21
引用特許: