特許
J-GLOBAL ID:201303049928484766

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127391
公開番号(公開出願番号):特開2013-249827
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】内燃機関の始動性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、バルブタイミング可変機構(40)と、バルブ(20)を駆動するカムを少なくとも第1カム(64)と第1カムよりも作用角の大きい第2カム(65)との間で切替えることが可能なカム切替機構(60)と、を有する内燃機関(5)のバルブタイミング可変機構およびカム切替機構を制御する制御部を備え、制御部は、機関停止時にカムシャフト(30)の位相が中間位相よりも遅角した状態の場合には、次の機関始動時に、第2カムがバルブを駆動するようにカム切替機構を制御し、カムシャフトの位相が中間位相になった場合に第1カムがバルブを駆動するようにカム切替機構を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトに対するカムシャフトの位相を最遅角位相から最進角位相までの間の所定の位相である中間位相にロックすることが可能であるとともに、機関停止時に前記カムシャフトの位相が前記中間位相よりも遅角した状態の場合には次の機関始動時に前記カムシャフトに作用する負トルクを利用して前記カムシャフトを進角させることが可能なバルブタイミング可変機構と、バルブを駆動するカムを少なくとも第1カムと前記第1カムよりも作用角の大きい第2カムとの間で切替えることが可能なカム切替機構と、を有する内燃機関の前記バルブタイミング可変機構および前記カム切替機構を制御する制御部を備え、 前記制御部は、前記機関停止時に前記カムシャフトの位相が前記中間位相よりも遅角した状態の場合には、次の前記機関始動時に、前記第2カムが前記バルブを駆動するように前記カム切替機構を制御し、前記カムシャフトの位相が前記中間位相になった場合に前記第1カムが前記バルブを駆動するように前記カム切替機構を制御する、内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/356 ,  F01L 13/00
FI (3件):
F02D13/02 H ,  F01L1/34 E ,  F01L13/00 301C
Fターム (31件):
3G018AB07 ,  3G018AB16 ,  3G018BA04 ,  3G018BA09 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA12 ,  3G018CA19 ,  3G018DA04 ,  3G018DA20 ,  3G018DA34 ,  3G018DA57 ,  3G018DA70 ,  3G018DA73 ,  3G018EA02 ,  3G018EA21 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018FA16 ,  3G018GA11 ,  3G018GA24 ,  3G092AA11 ,  3G092AB01 ,  3G092DA09 ,  3G092DA10 ,  3G092DF01 ,  3G092DG05 ,  3G092DG09 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092HA13Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-200750   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422234   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平2-221614
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審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-200750   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422234   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平2-221614
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