特許
J-GLOBAL ID:201303050421178998

フラットケーブル防水コネクタ構造、及びその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-208478
公開番号(公開出願番号):特開2013-069600
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】 フレキシブルフラットケーブルに引っ張り力(外力)が加わっても、フレキシブルフラットケーブルと一体成形部との保持力及びシール性を確保することのできるフラットケーブル防水コネクタ構造を提供すること。【解決手段】 フラットケーブル防水コネクタ構造におけるフレキシブルフラットケーブル2の導体21間に穴23を設けるとともフレキシブルフラットケーブル2の幅方向端部にスリット24を形成し、ケーブル保持部7を、導体21と端子3との接合部31を含み導体21と端子3の一部に密着性が高い樹脂又は熱可塑性エラストマによって一体成形してなるシール部5と、シール部5を覆いフレキシブルフラットケーブル2の穴23及びスリット24に掛かるように高剛性樹脂よって一体成形してなる保持部6とによって形成してなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数本の導体を間隔をおいて平行に並べ絶縁フィルムを上下から被覆して平板状に形成してなるフレキシブルフラットケーブルと、 前記フレキシブルフラットケーブルの導体に接合する端子と、 前記フレキシブルフラットケーブルを該導体と前記端子との接合部を含み一体成形してなるケーブル保持部と、 一端に前記フレキシブルフラットケーブルに形成する前記ケーブル保持部を有し、他端に接続相手コネクタを嵌合可能に構成してなるコネクタハウジングとを有してなるフラットケーブル防水コネクタ構造において、 前記フレキシブルフラットケーブルの導体間に穴を設けるととも該フレキシブルフラットケーブルの幅方向端部にスリットを形成し、 前記ケーブル保持部を、 前記導体と前記端子との接合部を含み、該導体と該端子の一部に密着性が高い樹脂又は熱可塑性エラストマによって一体成形してなるシール部と、 前記シール部を覆い、前記フレキシブルフラットケーブルを高剛性樹脂によって一体成形してなる保持部と、 によって形成してなる ことを特徴とするフラットケーブル防水コネクタ構造。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 301F
Fターム (10件):
5E087EE11 ,  5E087FF02 ,  5E087FF15 ,  5E087GG02 ,  5E087JJ02 ,  5E087KK04 ,  5E087LL03 ,  5E087LL14 ,  5E087MM02 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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