特許
J-GLOBAL ID:201303050569819194

内燃機関の排気浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  星野 寛明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211588
公開番号(公開出願番号):特開2013-072343
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】高い精度でオイルダイリューション過多の状態を判定できる排気浄化システムを提供すること。【解決手段】排気浄化システムは、ポスト噴射を行うことによりDPFに堆積したPMを燃焼させる再生処理を実行するDPF再生制御と、前回の再生処理から今回の再生処理までのポスト噴射量の積算値に相当するポスト噴射量カウンタC1POSTと再生インターバルカウンタC1INTとに基づいて再生過多状態であるか否かを判定する一次判定処理と、再生過多状態と判定された後、当該判定時から起算した走行距離カウンタC2DISがオイル交換走行距離DOILを上回るまでの間に、当該判定時から起算したポスト噴射量カウンタC2POSTがダイリューション過多判定値QDILを上回った場合にオイルダイリューション過多状態と判定する二次判定処理と、を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられたフィルタと、 ポスト噴射を行うことにより前記フィルタに堆積したパティキュレートを燃焼させる再生処理を実行する再生手段と、 前記ポスト噴射を行うことで消費した燃料量であるポスト噴射量を算出するポスト噴射量算出手段と、 前回の再生処理から今回の再生処理までの時間に相関のある再生インターバルパラメータを検出するインターバル検出手段と、 前記内燃機関により駆動される車両の走行距離に相関のある走行距離パラメータを検出する距離検出手段と、を備えた内燃機関の排気浄化システムであって、 前回の再生処理から今回の再生処理までのポスト噴射量の積算値と前記再生インターバルパラメータの値とに基づいて再生過多状態であるか否かを判定する一次判定手段と、 再生過多状態と判定された後、当該判定時から起算した走行距離パラメータの値が所定値を上回るまでの間に、当該判定時から起算したポスト噴射量の積算値が所定の判定閾値を上回った場合にオイルダイリューション過多状態と判定する二次判定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (5件):
F01N 3/023 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/029 ,  F01N 3/18 ,  B01D 53/94
FI (4件):
F01N3/02 321B ,  F01N3/02 321Z ,  F01N3/18 C ,  B01D53/36 103C
Fターム (45件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA12 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090EA04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA21 ,  3G091BA31 ,  3G091CA18 ,  3G091CB01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA30 ,  3G091EA32 ,  3G091EA38 ,  3G091GA06 ,  3G091GB17X ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HB00 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048BB02 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA08 ,  4D048DA13 ,  4D058JA01 ,  4D058MA41 ,  4D058MA54 ,  4D058PA09 ,  4D058PA11 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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