特許
J-GLOBAL ID:200903019914150610

内燃機関の排気ガス浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233986
公開番号(公開出願番号):特開2009-062966
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】ポスト噴射によるエンジンオイル希釈を避け、DPFの再生を実施。【解決手段】シリンダ内に燃料を噴射する型式の内燃機関の排気ガス通路に設けられて排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気ガス浄化装置と、排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するために燃焼後にシリンダ内に燃料を噴射するポスト噴射を伴う再生制御を行う再生制御装置とを備える内燃機関の排気ガス浄化システムであって、再生制御装置が、排気ガス浄化装置の再生毎に用いるポスト噴射の燃料噴射量を規制する規制値を設定する設定手段と、所定期間内にポスト噴射の燃料噴射量が規制値に達した場合にポスト噴射を中止する再生中止手段とを備えてなり、設定手段は、内燃機関の潤滑油がポスト噴射による燃料により希釈されやすい特定運転領域においては、それ以外の運転領域に比べて規制値を小さな値に設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シリンダ内に燃料を噴射する型式の内燃機関の排気ガス通路に設けられて排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気ガス浄化装置と、排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するために燃焼後にシリンダ内に燃料を噴射するポスト噴射を伴う再生制御を行う再生制御装置とを備える内燃機関の排気ガス浄化システムであって、 再生制御装置が、排気ガス浄化装置の再生毎に用いるポスト噴射の燃料噴射量を規制する規制値を設定する設定手段と、 所定期間内にポスト噴射の燃料噴射量が規制値に達した場合にポスト噴射を中止する再生中止手段とを備えてなり、 設定手段は、内燃機関の潤滑油がポスト噴射による燃料により希釈されやすい特定運転領域においては、それ以外の運転領域に比べて規制値を小さな値に設定する内燃機関の排気ガス浄化システム。
IPC (5件):
F02D 41/40 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/36 ,  F01M 11/10
FI (5件):
F02D41/40 G ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/24 R ,  F01N3/36 B ,  F01M11/10 B
Fターム (51件):
3G015DA10 ,  3G015EA29 ,  3G015FC03 ,  3G015FC07 ,  3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CA03 ,  3G090DA02 ,  3G090DA14 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G090DB10 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB02 ,  3G091AB13 ,  3G091BA17 ,  3G091DA08 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA08 ,  3G091EA16 ,  3G091EA32 ,  3G091FA01 ,  3G091FA04 ,  3G091FA09 ,  3G091FA13 ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301KA01 ,  3G301KA05 ,  3G301KA09 ,  3G301KA24 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA26 ,  3G301ND03 ,  3G301ND04 ,  3G301ND15 ,  3G301NE08 ,  3G301PA17 ,  3G301PE01 ,  3G301PE08 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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