特許

J-GLOBAL ID：201303050570658820

慢性副鼻腔炎の検出方法

発明者： 出原 賢治 ,  太田 昭一郎 ,  有馬 和彦 ,  白石 裕士 ,  鈴木 章一 ,  太田 伸男 ,  石田 晃弘 ,  鈴木 祐輔
出願人/特許権者： 国立大学法人佐賀大学 ,  国立大学法人山形大学
代理人 (4件)： 小林 浩 ,  大森 規雄 ,  星川 亮 ,  鈴木 康仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-238913
公開番号（公開出願番号）：特開2013-096799
出願日： 2011年10月31日
公開日（公表日）： 2013年05月20日
要約：

【課題】より簡便に迅速かつ低侵襲的に行うことができる慢性副鼻腔炎の検出方法が求められていた。【解決手段】被験者から採取した血液又は鼻腔分泌液におけるペリオスチンタンパク質濃度を測定することを含む、慢性副鼻腔炎の検出方法であって、測定したタンパク質濃度が、血清中濃度で95ng/mL以上であるときに、慢性副鼻腔炎を発症していると疑われると判断することを含み、又は測定したタンパク質濃度が、鼻腔洗浄液中の濃度で0.8 ng/mL以上であるときに、慢性副鼻腔炎を発症していると疑われると判断することを含む。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被験者より採取した血液又は鼻腔分泌液におけるペリオスチンタンパク質濃度を測定することを含む、慢性副鼻腔炎の検出方法。

IPC (1件)：

G01N 33/53

FI (2件)：

G01N33/53 D ,  G01N33/53 Q

Fターム (9件)：

4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ペリオスチンに基づく診断アッセイ法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-521780   出願人：ダナ-ファーバーキャンサーインスティテュートインク.

引用文献：

審査官引用 (2件)

• 日本耳鼻咽喉科学会会報, 2010, Vol.113,4, p404 演題421
• The Laryngoscope, 2008, Vol.118, p881-889