特許
J-GLOBAL ID:201303051053067389
固体レーザー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040916
公開番号(公開出願番号):特開2013-179108
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】フラッシュランプの交換作業時に、固体レーザー媒質の位置や角度が変わることのない構造を有する固体レーザー装置を提供すること。【解決手段】固体レーザー媒質を励起状態に持って行くためのフラッシュランプの保持筐体が、固体レーザー媒質の保持筐体と分離できる構造を有する固体レーザー装置。フラッシュランプを交換する際に、固体レーザー媒質を動かすことなく、フラッシュランプ保持筐体を固体レーザー媒質保持筐体から分離して、フラッシュランプを交換できるので、フラッシュランプの交換時にレーザー光軸を再調整する必要がない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも1本の固体レーザー媒質と、前記固体レーザー媒質を励起するための少なくとも1本のフラッシュランプと、少なくとも1個の反射鏡と、前記固体レーザー媒質、前記フラッシュランプ、及び前記反射鏡を冷却するための冷却流路と、前記固体レーザー媒質、前記フラッシュランプ、前記反射鏡、及び前記冷却流路を保持する筐体から成り、前記反射鏡からの前記フラッシュランプの反射光が前記固体レーザー媒質に集光するように、当該反射鏡が設置されている固体レーザー装置において、
前記筐体が、互いに分離、嵌合可能なフラッシュランプ保持筐体と固体レーザー媒質保持筐体に分割されており、
前記反射鏡が、前記フラッシュランプ保持筐体側と前記レーザー媒質保持筐体側に分割されており、
前記冷却流路が、前記フラッシュランプ保持筐体に設けられたフラッシュランプ冷却流路と、前記固体レーザー媒質保持筐体に設けられた固体レーザー媒質冷却流路と、前記フラッシュランプ保持筐体に設けられたフラッシュランプ保持筐体側反射鏡冷却流路と、前記固体レーザー媒質保持筐体に設けられた固体レーザー媒質保持筐体側反射鏡冷却流路に分割されていることを特徴とする固体レーザー装置。
IPC (3件):
H01S 3/02
, H01S 3/042
, H01S 3/092
FI (3件):
H01S3/02
, H01S3/04 L
, H01S3/092
Fターム (6件):
5F172AL01
, 5F172EE03
, 5F172NS01
, 5F172NS18
, 5F172NS19
, 5F172WW18
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特表昭61-502927
-
特開昭63-318179
-
固体レーザー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-328918
出願人:三菱電機株式会社
-
レーザ発振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-360401
出願人:ミヤチテクノス株式会社
-
固体レーザ装置及びこれを利用するワークの加工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-223876
出願人:新明和工業株式会社
-
特開平4-167483
-
固体レーザ発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006824
出願人:株式会社アマダエンジニアリングセンター, 株式会社アマダ
全件表示
前のページに戻る