特許
J-GLOBAL ID:201303051084978185

部材割付システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-130797
公開番号(公開出願番号):特開2013-003617
出願日: 2011年06月13日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】k種類の長方形の原材料から、長方形のm個の製品を切り出し、その歩留を最大にする。既存の線材を対象にした探索法を面材に適用する。【解決手段】予め求めた初期実行可能解の目的関数の値を最大値とし、原材料の使用枚数について緩和された制約条件式0≦xi≦1を設定してシンプレックス演算処理をする。その結果得られた目的関数の値を最小値として、その範囲の目的関数の値をとる原材料の使用枚数の組合せを列挙する。その後、原材料の使用枚数の組合せを固定した制約条件でシンプレックス演算処理を実行し、得られた複数の非整数解を所定の評価式で評価する。初期実行可能解を面材固有のFF法により求め、探索の結果をFF法に当てはめて、板取りと切断順を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ所定の長方形のm枚の製品を、それぞれ所定の長方形のk種類の原材料から切り出すときに必要な各種類の原材料の枚数を求め、各原材料に割り付ける製品の組合せを最適化するものであって、 求められているm枚の製品の横長データと縦長データの入力を受け付けて、製品の横長を要素とするm次の製品横長ベクトルwpと、製品の縦長を要素とするm次の製品縦長ベクトルhpと、製品の面積を要素とするm次の製品面積ベクトルspと、製品要求数量を要素とする製品要求数量ベクトルbとを生成して、記憶装置に記憶させる製品設定手段と、 用意されたk種類の長方形の原材料データの入力を受け付けて、原材料の横長を要素とするk次の原材料横長ベクトルwmと、原材料の縦長を要素とするk次の原材料縦長ベクトルhmと、原材料の面積を要素とするk次の原材料面積ベクトルsmと、原材料の種類番号を要素とするk次の原材料番号ベクトルnmとを生成し、記憶装置に記憶させる原材料設定手段と、 割付け製品の面積は原材料面積ベクトルsmの要素のうちのいずれかの原材料の面積S以下であるとする第1評価条件(sp,aj)(内積)≦Sと、隣接する製品が重ならないとする第2評価条件 wpi+wpj≦wml または hpi+hpj≦hml と、 割付パターンベクトルajが予め定めた割付け方法で割付け可能であるとする第3評価条件とを含む、2次元モデル条件を生成して、記憶装置に記憶させる2次元モデル条件生成手段と、 求められている前記m枚の製品の製品横長データと製品縦長データとを用意された前記k種類の原材料の原材料横長データと原材料縦長データと比較して、 前記第1評価条件と第2評価条件と第3評価条件とを含む2次元モデル条件を満たす、1枚または複数枚の製品を経済的に割り付けることができる原材料と製品の関係を示す、m次の割付パターンベクトルajを列挙する割付パターンベクトル生成手段と、 前記割付パターンベクトル生成手段の生成した割付パターンベクトルを並べた割付パターン行列Aを生成して、記憶装置に記憶させる割付パターン行列生成手段と、 k種類の原材料から任意に選択したn枚の原材料に対して、それぞれm枚の製
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G05B 19/418 ,  B26D 5/00
FI (4件):
G06F17/50 634A ,  G05B19/418 Z ,  G06F17/50 680B ,  B26D5/00 B
Fターム (6件):
3C100AA68 ,  3C100BB05 ,  3C100BB39 ,  5B046AA03 ,  5B046BA05 ,  5B046DA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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