特許
J-GLOBAL ID:201303051525440763

磁気冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-194434
公開番号(公開出願番号):特開2013-057408
出願日: 2011年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】耐久性を備え機械的および熱的な損失を小さくし熱輸送能力及び熱輸送効率を向上させる。【解決手段】磁気熱量効果を有する磁性体10A-10Fと磁性体10A-10Fの熱を輸送する熱伝導部30A-30Gとを交互に配置する熱輸送器と、熱輸送器の一端に熱伝導部30Aを介して配置する低温側熱交換部40Aと、熱輸送器の他端に熱伝導部30Gを介して配置する高温側熱交換部40Bと、熱輸送器の各磁性体10A-10Fに選択的に磁気を印加し除去する磁気印加除去部20A-20Fと、を有し、各熱伝導部30A-30Gは、電圧を印加すると各磁性体10A-10Fとの並び方向の寸法が小さくなって各磁性体10A-10F間の熱伝導を遮断し、電圧を除去すると各磁性体10A-10Fとの並び方向の寸法が元の寸法に戻って各磁性体10A-10F間の熱伝導を可能にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
磁気熱量効果を有する磁性体と当該磁性体の熱を輸送する熱伝導部とを交互に配置する熱輸送器と、 前記熱輸送器の一端に前記熱伝導部を介して配置する低温側熱交換部と、 前記熱輸送器の他端に前記熱伝導部を介して配置する高温側熱交換部と、 前記熱輸送器の各磁性体に選択的に磁気を印加し除去する磁気印加除去部と、を有し、 各熱伝導部は、電圧を印加すると前記各磁性体との並び方向の寸法が小さくなって各磁性体との熱伝導を遮断し、電圧を除去すると前記各磁性体との並び方向の寸法が元の寸法に戻って各磁性体との熱伝導を可能にすることを特徴とする磁気冷暖房装置。
IPC (1件):
F25B 21/00
FI (1件):
F25B21/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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