特許
J-GLOBAL ID:201303051657804004

圧送式トイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075457
公開番号(公開出願番号):特開2013-204326
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】異物が誤って流されてしまった場合であっても使用を継続することが可能な圧送式トイレ装置を提供する。【解決手段】便器と、便器から汚物を排出するための洗浄水を供給する給水手段と、便器から排出される汚物混じりの洗浄水である汚水を受け入れ、汚物を細かくして圧送する処理装置と、を備えた圧送式トイレ装置であって、処理装置は、便器から排出された汚水を流入口から内部に流入させて貯留する貯留槽10と、貯留槽10内の下部に設けられる回転部材であって、貯留槽の内周部との間にわずかな隙間を残して貯留槽の下面部を覆うように設けられた円板状の底板8と、底板8の上面から上方に向けて突出するよう設けられた攪拌用突起27とを有する回転部材と、回転部材を回転させる駆動手段6と、攪拌された汚水を貯留槽から排出するための排出口15とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
便器と、前記便器から汚物を排出するための洗浄水を供給する給水手段と、前記便器から排出される汚物混じりの洗浄水である汚水を受け入れ、汚物を細かくして圧送する処理装置と、を備えた圧送式トイレ装置であって、 前記処理装置は、 前記便器から排出された汚水を流入口から内部に流入させて貯留する貯留槽と、 前記貯留槽内の下部に設けられる回転部材であって、該貯留槽の内周部との間にわずかな隙間を残して貯留槽の下面部を覆うように設けられた円板状の底板と、該底板の上面から上方に向けて突出するよう設けられた攪拌用突起とを有する前記回転部材と、 前記回転部材を回転させる駆動手段と、 攪拌された汚水を前記貯留槽から排出するための排出口と、 を有し、 前記処理装置は、前記流入口から前記貯留槽内に流入する汚水の瞬間流入流量が前記排出口から排出される汚水の瞬間排出流量よりも多くなるように構成され、 前記駆動手段によって前記回転部材を回転させることにより、前記貯留槽内で汚水を攪拌することで汚物を細かくし、汚水の流動性を高めるように構成されており、 さらに、前記底板の上面から上方に突出するよう形成され、且つ前記底板の回転軸を中心とする仮想円に対し接線方向に延びる薄板状の切削用突起を有することを特徴とする圧送式トイレ装置。
IPC (5件):
E03D 9/10 ,  E03D 11/11 ,  B02C 18/10 ,  B02C 18/00 ,  C02F 11/00
FI (5件):
E03D9/10 ,  E03D11/11 ,  B02C18/10 ,  B02C18/40 102Z ,  C02F11/00 A
Fターム (15件):
2D038AA04 ,  2D039CD04 ,  4D059AA01 ,  4D059BJ06 ,  4D059BJ14 ,  4D059BK11 ,  4D059CB01 ,  4D059CB24 ,  4D059EB16 ,  4D065CA06 ,  4D065CC03 ,  4D065DD04 ,  4D065EA08 ,  4D065EB20 ,  4D065ED12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • トイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-041129   出願人:マックス株式会社
  • トイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-203193   出願人:マックス株式会社
  • 粉砕圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284019   出願人:東陶機器株式会社
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審査官引用 (4件)
  • トイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-041129   出願人:マックス株式会社
  • トイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-203193   出願人:マックス株式会社
  • 粉砕圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284019   出願人:東陶機器株式会社
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