特許
J-GLOBAL ID:201303051747632725

眼底観察装置及び眼底画像解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三澤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042920
公開番号(公開出願番号):特開2013-176497
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】眼科における検査時間の短縮を図りつつ、中心管理のための客観的なデータを提供することが可能な技術を提供する。【解決手段】実施形態に係る眼底観察装置は、光学系と、画像形成部と、特定部と、対応情報生成部と、評価情報生成部とを有する。光学系は、光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼の眼底を経由した信号光と参照光路を経由した参照光とを重畳して干渉光を生成し、干渉光を検出する。画像形成部は、干渉光の検出結果に基づいて眼底の断層像を形成する。特定部は、断層像を解析することで、眼底の中心窩の近傍に位置する異常領域を特定する。対応情報生成部は、中心窩と異常領域との間の距離を算出し、中心窩に対する異常領域の方向と距離とを対応付けた対応情報を生成する。評価情報生成部は、対応情報に基づいて眼底の状態を評価するための評価情報を生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源からの光を信号光と参照光とに分割し、被検眼の眼底を経由した前記信号光と参照光路を経由した前記参照光とを重畳して干渉光を生成し、前記干渉光を検出する光学系と、 前記干渉光の検出結果に基づいて前記眼底の断層像を形成する画像形成部と、 前記断層像を解析することで、前記眼底の中心窩の近傍に位置する異常領域を特定する特定部と、 前記中心窩と前記異常領域との間の距離を算出し、前記中心窩に対する前記異常領域の方向と前記距離とを対応付けた対応情報を生成する対応情報生成部と、 前記対応情報に基づいて前記眼底の状態を評価するための評価情報を生成する評価情報生成部と を有する眼底観察装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/14
FI (3件):
A61B3/10 R ,  A61B3/14 A ,  A61B3/14 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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