特許
J-GLOBAL ID:200903004282920205
眼底観察装置及び眼底画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人三澤特許事務所
, 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261189
公開番号(公開出願番号):特開2009-089792
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】眼底の層厚を高確度で計測する。【解決手段】眼底観察装置1は、OCT技術を用いて眼底Efの断層画像G1〜Gmを形成し、これら断層画像Gmに基づいて眼底Efの3次元画像を形成する。記憶部212には、標準位置情報212aと標準層厚情報212bが予め記憶されている。標準位置情報212aは、眼底の所定組織(網膜神経線維等)の標準位置(X、Y)を表す。標準層厚情報212bは、標準位置(X、Y)における標準層厚d(X、Y)を表す。画像処理部230は、眼底Efの3次元画像及び標準層厚情報212bに基づいて、標準位置(X、Y)に相当する3次元画像中の領域における層厚値D(X、Y)と標準層厚d(X、Y)との変位Δ(X、Y)を求め、変位Δ(X、Y)に基づく表示情報を生成する。主制御部211は、この表示情報を表示部240Aに表示させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、眼底を経由した前記信号光と参照物体を経由した前記参照光とを重畳させて干渉光を生成し、前記干渉光の検出結果に基づいて前記眼底の断層画像を形成し、断面位置が異なる複数の断層画像に基づいて前記眼底の3次元画像を形成する眼底観察装置であって、
眼底の所定組織の標準位置における標準層厚を表す標準層厚情報を予め記憶する記憶手段と、
前記3次元画像及び前記標準層厚情報に基づいて、前記標準位置に相当する前記3次元画像中の領域における層厚値と、前記標準層厚との変位を求める演算手段と、
を備えることを特徴とする眼底観察装置。
IPC (3件):
A61B 3/12
, A61B 3/14
, G01N 21/17
FI (4件):
A61B3/12 E
, A61B3/12 Z
, A61B3/14 A
, G01N21/17 620
Fターム (11件):
2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059EE02
, 2G059EE09
, 2G059FF02
, 2G059GG02
, 2G059JJ05
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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偏光プローブを使用する眼球検査機器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-551661
出願人:レーザー・ディアグノスティック・テクノロジーズ・インコーポレイテッド
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緑内障診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-327805
出願人:株式会社トプコン
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眼底疾患解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-251467
出願人:株式会社トプコン
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