特許
J-GLOBAL ID:201303051817426737
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022959
公開番号(公開出願番号):特開2013-162643
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】直流電源の正極および負極間に直列に接続された2つのスイッチング素子を備えた電力変換装置をPWM制御により動作させる際に、その電力変換装置の出力電圧の精度を向上させる。【解決手段】インバータ制御装置は、三相の各々に対応する制御部を備える。U相制御部102Uは、PWM指令信号のエッジを検出するエッジ検出回路114と、エッジ検出回路114がPWM指令信号のエッジを検出したことをトリガとして、指定されたデッドタイムをカウントするカウンタ115と、リセット回路118とを備える。リセット回路118は、カウンタ115が指定されたデッドタイムをカウントしている途中にエッジ検出回路114がPWM指令信号のエッジを検出した場合に、カウンタ115がカウントすべきカウント値を、指定されたデッドタイムに対応するカウント値よりも小さい値に設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直流電源の正極および負極間に直列に接続された第1および第2のスイッチング素子と、
前記第1および第2のスイッチング素子の接続点における交流電圧を制御するための電圧指令信号を発生させる電圧指令信号発生部と、
基準波信号を発生させる基準波信号発生部と、
前記電圧指令信号と前記基準波信号との比較により、PWM指令信号を発生させるPWM指令信号発生部と、
前記PWM指令信号のエッジを検出するエッジ検出回路と、
前記エッジ検出回路が前記PWM指令信号のエッジを検出したことをトリガとして、指定されたデッドタイムをカウントするカウンタと、
前記第1および第2のスイッチング素子の両方を、前記カウンタが前記指定されたデッドタイムをカウントする間オフに制御するための信号を生成するゲート制御信号生成部と、
前記カウンタが前記指定されたデッドタイムをカウントしている途中に前記エッジ検出回路が前記PWM指令信号のエッジを検出した場合に、前記カウンタがカウントすべきカウント値を、前記指定されたデッドタイムに対応するカウント値よりも小さい値に設定するカウント値設定部とを備える、電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5H007AA07
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DB02
, 5H007EA15
, 5H007FA06
引用特許:
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