特許
J-GLOBAL ID:201303052088450874
閉鎖されたサンプル管を処理するシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
河村 洌
, 藤森 洋介
, 藤田 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138800
公開番号(公開出願番号):特開2013-003153
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】複数のワークセルを含むシステムにおいて、試料処理のスループットを向上させる。【解決手段】生体試料を含んでいるサンプル管を処理するためのシステム900は、試料を処理する2つまたは3つ以上のワークセル901〜909を含んでいる。ワークセルによって処理されるようにサンプル管から一定量の試料を抜き取り、および/または一定量の液体をサンプル管に分注するためのピペットユニット921〜928、サンプル管に含まれている試料の少なくとも1つの試料パラメータを測定するための分析ユニット931、937の1つを含んでいる。このシステムはさらに、サンプル管から閉止部材を取り除くため、および別のワークセルに移送される前にサンプル管を再閉鎖するために、少なくとも2つのワークセルのそれぞれに対してキャップ除去/再キャップ装置911〜918を含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体試料を含むサンプル管(12)を処理するシステム(900)であって、前記システム(900)が試料を処理するための2つまたは3つ以上のワークセル(901〜909)を含んでおり、前記システムが前記ワークセル(901〜909)の少なくとも2つと対応して、
前記ワークセルにより処理されるように前記サンプル管から一定量の前記試料を抜き取るため、および/または一定量の液体を前記サンプル管に分注するためのピペットユニット(921〜928)、および
前記サンプル管に含まれている試料の少なくとも1つの試料パラメータを測定するための分析ユニット(931、937)
のうち少なくとも1つを含み、
前記システム(900)がさらに、少なくとも2つの前記ワークセル(901〜909)のそれぞれ用に、前記サンプル管(12)から前記閉止部材(11)を取り除くため、および、別のワークセル(901〜909)に移送される前に、前記サンプル管(12)を再閉鎖するためのキャップ除去/再キャップ装置(911〜918)を備えることを特徴とするシステム(900)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G058CA02
, 2G058CB08
, 2G058CB15
, 2G058CF01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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検体処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-340957
出願人:アロカ株式会社, 日本赤十字社
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高スループット処理システム及び使用方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-535057
出願人:アイアールエムエルエルシー
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複数試料自動処理システム及び複数試料自動処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-107631
出願人:独立行政法人理化学研究所
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反応容器自動開閉用装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-516090
出願人:エフ.ホフマン-ラロシュアーゲー
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反応連鎖の無汚染処理装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082404
出願人:ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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サンプル分析装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-541625
出願人:エフホフマン-ラロッシュアクチェンゲゼルシャフト
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特許第6521183号
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遠心管キャップ着脱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-073868
出願人:株式会社ジェイテック
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スクリューキャップ一括開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-389184
出願人:株式会社椿本チエイン
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自動処理
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-609800
出願人:シークエノム・インコーポレーテツド
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