特許
J-GLOBAL ID:201303052134026721
振れ補正機能付き光学ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
横沢 志郎
, 小平 晋
, 河合 徹
, 河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-160350
公開番号(公開出願番号):特開2013-025117
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】振れを補正するために可動体を揺動させた場合でも、フレキシブル配線基板から可動体に加わる負荷を小さく抑えることができる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、振れ補正用駆動機構500を作動させれば、揺動支点180を中心に可動体3を揺動させることができるので、振れを補正することができる。可動体3から引き出されたフレキシブル配線基板420には、可動体3からの引き出し部分421で可動体3の光軸方向後端部分に沿って折り曲げられた折り曲げ部422が構成されており、光軸方向において、折り曲げ部422で可動体3の光軸方向後端部分のY軸方向の他方側-Yの端部に対向する面422aと、フレキシブル配線基板420の固定体200に対する固定部424で光軸方向後側に向く面424aとの間に揺動支点180が位置する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光学素子を保持する可動体と、
該可動体を覆う固定体と、
前記可動体から前記固定体の外部まで延在するフレキシブル配線基板と、
前記可動体における光軸方向後端部分と前記固定体との間に設けられた揺動支点と、
当該揺動支点を中心に前記可動体を揺動させる振れ補正用駆動機構と、
を有し、
前記フレキシブル配線基板には、前記可動体からの引き出し部分で当該可動体の光軸方向後端部分に沿って折り曲げられた折り曲げ部と、前記固定体から外部への引き出し部分で前記固定体に固定された固定部と、が設けられ、
光軸方向において、前記折り曲げ部で前記可動体の光軸方向後端部分に対向する面と、前記固定部で光軸方向後側に向く面との間に前記揺動支点が位置することを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122FB08
, 5C122GE11
, 5C122GE17
, 5C122GE19
引用特許:
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