特許
J-GLOBAL ID:201003064508649384

振れ補正機能付き光学ユニット、および振れ補正機能付き光学ユニットにおける振れ補正制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-218197
公開番号(公開出願番号):特開2010-122662
出願日: 2009年09月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】簡素な制御方式で手振れを迅速に補正することができる振れ補正機能付き光学ユニット、および振れ補正制御方法を提供すること。【解決手段】振れ補正機能付き光学ユニット200において、制御部800は、振れ検出センサ170(ジャイロスコープ)により検出された振れを打ち消すように振れ補正用駆動機構(第1手振れ補正用駆動機構250xおよび第2手振れ補正用駆動機構250y)を制御する。また、制御部800では、デジタルローパスフィルタ830によってゲインが調整されているので、発振などが起こらない。【選択図】図16
請求項(抜粋):
少なくとも光学素子が搭載された可動モジュールと、該可動モジュールを支持する固定体と、前記可動モジュールの振れを検出する振れ検出センサと、該振れ検出センサの検出結果に基づいて前記可動モジュールを前記固定体上で揺動させて当該可動モジュールの振れを補正する振れ補正用駆動機構と、前記振れ検出センサの検出結果に基づいて前記振れ補正用駆動機構を制御する制御部と、を有する振れ補正機能付き光学ユニットにおいて、 前記振れ検出センサは、前記可動モジュールに搭載されたジャイロスコープであって、 前記制御部は、前記ジャイロスコープにより検出された振れを打ち消すように前記振れ補正用駆動機構を制御することを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B5/00 J ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 D
Fターム (9件):
5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA41 ,  5C122EA56 ,  5C122FB03 ,  5C122GE17 ,  5C122GE19 ,  5C122HA78 ,  5C122HA82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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