特許
J-GLOBAL ID:201303052184310463
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125512
公開番号(公開出願番号):特開2013-248206
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】適切に遊技を行うこと。【解決手段】小当り遊技において開放する大入賞口へ遊技球を入球させるために遊技球が転動する転動経路上であって、大入賞口よりも上流部に、開閉羽根を備えた第2始動入球口を配置した。これにより、変短状態であるときには開閉羽根が開放する機会が多くなるため、小当り遊技において大入賞口が開放するタイミングを狙ったとしても、発射させた遊技球が大入賞口まで転動するよりも前に第2始動入球口へ入球する可能性がある。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技者が操作可能な発射操作手段と、前記発射操作手段が操作されたことに基づき遊技領域へ遊技球を発射させる発射装置と、当り抽選の抽選結果を導出する結果導出演出の始動条件を付与し得る始動入球口と、を備え、前記始動入球口へ遊技球が入球する入球率が低確率となる低入球率遊技状態及び前記入球率が高確率となる高入球率遊技状態のうち何れか一方が遊技状態として設定されるとともに、前記始動入球口として遊技状態に関係なく一定確率にて遊技球が入球し得る第1の始動入球口と前記高入球率遊技状態であるときに前記低入球率遊技状態であるときよりも遊技球が入球する確率が高確率となる第2の始動入球口を有する遊技機であって、
第1当りか否かの第1当り抽選を行う第1の抽選手段と、
前記第1当り抽選に当選した際、当該第1当り抽選の対象となる結果導出演出の終了後に、遊技領域に設定された特定入球口を開放させて、遊技状態の変更契機となり得る第1当りを生起させる第1当り生起手段と、
前記第1当り遊技の終了後に前記高入球率遊技状態と前記低入球率遊技状態のうち何れかを遊技状態として設定する遊技状態設定手段と、
第2当りか否かの第2当り抽選を行う第2の抽選手段と、
前記第2当り抽選に当選した際、当該第2当り抽選の対象となる結果導出演出の終了後に、前記特定入球口を開放させて、遊技状態の変更契機となり得ない第2当りを生起させる第2当り生起手段と、
前記第2の始動入球口へ遊技球が入球可能に開放動作し得る開閉部材を開放動作させるか否かの開閉抽選の抽選条件を付与し得る開閉抽選契機口へ遊技球が入球したことに基づき開閉抽選を行う開閉抽選手段と、
前記開閉抽選の抽選結果を導出する開閉導出演出の実行を制御する開閉導出演出制御手段と、
前記開閉抽選に当選した場合、当該当選の対象とする開閉導出演出の終了後に前記開閉部材の開放を制御する開閉部材制御手段と、
各入球口への遊技球の入球に対して、入球口毎に予め定められた個数の遊技球を賞球として払い出す賞球払出手段と、を備え、
前記賞球払出手段は、
前記第1の始動入球口へ1球の遊技球が入球したことに対して予め定めた第1の始動賞球個数の遊技球を払い出すことが可能であり、前記第2の始動入球口へ1球の遊技球が入球したことに対して前記第1の始動賞球個数以下の個数で予め定められた第2の始動賞球個数の遊技球を払い出すことが可能であり、前記特定入球口へ1球の遊技球が入球したことに対して前記第1の始動賞球個数よりも多い個数で予め定められた特定賞球個数の遊技球を払い出すようになっており、
前記発射装置は、前記発射操作手段が操作され続けた際は所定間隔で1球ずつ遊技球を連続発射させ、
前記開閉抽選契機口及び前記特定入球口は、前記第2の始動入球口へ遊技球を入球させるための転動経路上に設けられるとともに、当該転動経路上において前記第2の始動入球口は前記特定入球口よりも上流部に設けられており、
遊技球が連続発射された際に1球の遊技球の発射に対して当該1球の遊技球が前記第1の始動入球口へ入球する確率は前記第1の始動賞球個数の逆数を示す確率未満に設定されるとともに、遊技状態が前記高入球率遊技状態であって遊技球が連続発射された際に1球の遊技球の発射に対して当該1球の遊技球が前記第2の始動入球口へ入球する確率は前記第2の始動賞球個数の逆数を示す確率未満に設定されており、
開閉部材制御手段は、前記特定入球口が開放されているときに前記開閉部材を開放させ得ることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA42
, 2C333AA11
, 2C333CA04
, 2C333CA08
, 2C333CA53
, 2C333CA58
, 2C333CA61
, 2C333CA76
, 2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-255818
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-038934
出願人:株式会社オリンピア
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-214494
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-265173
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-010805
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-053084
出願人:株式会社平和
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審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-255818
出願人:株式会社三共
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組合せ式遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-267780
出願人:太陽電子株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-038934
出願人:株式会社オリンピア
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-214494
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-265173
出願人:株式会社三共
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