特許
J-GLOBAL ID:201303052858879653

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079026
公開番号(公開出願番号):特開2013-128858
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】特定遊技状態に対する遊技者の期待感を向上させた後に遊技者を落胆させることを防止する。【解決手段】飾り図柄の可変表示態様としてリーチ演出を実行すると決定された場合、所定の演出を繰返すタイミングとして、リーチ状態となった後のタイミングを決定可能である一方で、飾り図柄の可変表示態様としてリーチ演出を実行しないと決定された場合には、所定の演出を繰返すタイミングとして、リーチ状態となった後のタイミングを決定しない。このため、リーチ状態となることで特定遊技状態に対する遊技者の期待感を向上させた後に、識別情報の可変表示態様としてリーチ演出を実行しないことで遊技者を落胆させることを防止できる。【選択図】図38
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、予め定められた特定表示結果が識別情報の表示結果として導出表示されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に基づいて、識別情報の可変表示態様として所定のリーチ演出を実行するか否かと、所定の演出を繰返し行う繰返演出を実行するか否かと、を決定する可変表示決定手段と、 前記可変表示決定手段によって前記繰返演出を実行すると決定された場合、所定の演出を繰返すタイミングを複数種類のいずれかに決定するタイミング決定手段と、 前記可変表示決定手段の決定結果と前記タイミング決定手段の決定結果とに基づいて、前記繰返演出を含む識別情報の可変表示の実行を制御する可変表示制御手段と、 を備え、 前記タイミング決定手段は、識別情報の可変表示態様として前記リーチ演出を実行すると決定された場合、所定の演出を繰返すタイミングとして、リーチ状態となった後のタイミングを決定可能である一方で、該識別情報の可変表示態様として該リーチ演出を実行しないと決定された場合、所定の演出を繰返すタイミングとして、リーチ状態となった後のタイミングを決定せず、 前記可変表示制御手段は、演出態様を段階的に発展させるステップアップ演出を実行可能であり、前記繰返演出において前記所定の演出が繰り返される毎に、前記ステップアップ演出における演出態様を発展させる、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA28 ,  2C333CA47
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特許第5616749号
  • 特許第5616750号
  • 特許第5834113号
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095395   出願人:アビリット株式会社
  • 特許第5616749号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-254472   出願人:株式会社三共
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