特許
J-GLOBAL ID:201303053079296648
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
寺本 亮
, 小沢 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043524
公開番号(公開出願番号):特開2013-179956
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】特定の遊技状態において興趣性を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技機は、それぞれ異なる回数の補助遊技回数が設定される複数の大当たりを有し、大当たり遊技が行われた後に、いわゆる電サポが付与された状態である補助遊技状態に移行する。補助遊技状態においては、回数表示画像51によって補助遊技状態が維持される特別図柄の残りの変動回数が表示される。回数表示画像51による残りの変動回数が表示されている間に短当たりCとなった場合、短当たり遊技前の残りの変動回数から継続して残りの変動回数を表示し、その後の所定のタイミングで回数表示画像51による残りの変動回数を増加させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定の入賞領域への遊技球の入賞に応じて所定の図柄を変動させて停止させる遊技機であって、
遊技球が入賞容易な第1の状態と、遊技球が入賞困難または入賞不可な第2の状態とに変位可能な可変入賞領域と、
少なくとも前記可変入賞領域への遊技球の入賞に応じて、特別遊技をおこなうか否かを判定する特別遊技判定手段と、
前記特別遊技判定手段の判定結果に基づいて、図柄表示器に前記図柄を変動させてから停止させることにより、前記判定結果を報知する図柄制御手段と、
前記特別遊技判定手段により前記特別遊技をおこなうと判定された場合に、特定入賞領域を所定の開放パターンで開閉させる第1特別遊技、および、前記特定入賞領域の開放パターンが前記第1特別遊技と同じまたは遊技者が容易に判別できない程度に近い第2特別遊技のうちの何れかの特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記特別遊技判定手段により前記特別遊技をおこなうと判定されて前記第1特別遊技が行われた後に、第1補助回数を付与し、当該第1特別遊技の終了からの前記図柄の変動回数が当該第1補助回数になるまで、通常よりも前記可変入賞領域が前記第1の状態に変位し易い補助遊技状態を制御する第1遊技状態制御手段と、
前記特別遊技判定手段により前記特別遊技をおこなうと判定されて前記第2特別遊技が行われた後に、第2補助回数を付与し、当該第2特別遊技の終了からの前記図柄の変動回数が当該第2補助回数になるまで、前記補助遊技状態を制御する第2遊技状態制御手段と、
前記補助遊技状態になった後の前記図柄の変動回数をカウントし、当該カウント数に応じた演出報知を行う演出報知制御手段と、
前記特別遊技判定手段により前記特別遊技をおこなうと判定されて前記第1特別遊技または前記第2特別遊技が行われた場合、当該特別遊技に応じて付与された補助回数を記憶する補助回数記憶手段と、を備え、
前記演出報知制御手段は、
前記演出報知を行っている間に前記特別遊技判定手段により前記特別遊技をおこなうと判定されて前記第1特別遊技または前記第2特別遊技が行われた後、当該特別遊技が行われる前のカウント数からカウントして、当該カウント数に応じた演出報知を行い、かつ、
その後の所定のタイミングで、前記補助回数記憶手段に記憶された補助回数に基づいてカウント数を更新し、更新後のカウント数に応じて前記演出報知を変更する、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C333AA11
, 2C333CA08
, 2C333CA79
, 2C333CA82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-306638
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-297383
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081970
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-116088
出願人:株式会社三共
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