特許
J-GLOBAL ID:201303053295062066

無線通信装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045732
公開番号(公開出願番号):特開2013-183281
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】無線媒体の状況を加味してデータ送信を制御できる。【解決手段】本開示の一実施形態に係る無線通信装置は、第1処理部、第2処理部及び制御部を含む。第1処理部は、第1データの送信要求を受けた場合に第1データを送信するための第1フレームを生成し、第1データの送信要求の後に第2データの送信要求を受けた場合に第2データを送信するための第2フレームを生成する。第2処理部は、第1フレーム及び第2フレームを送信し、第1フレームに関する第1確認応答及び第2フレームに関する第2確認応答を受信する。制御部は、データの送信要求を受け取る時間間隔に関する第1間隔を保持し、第1フレームが受信され復号されたことを示す確認応答を受信した第1時点と、第2フレームが受信され復号されたことを示す確認応答を受信した第2時点との時間間隔に関する第2間隔を保持し、第1間隔と第2間隔とに基づいて送信予定のフレームの送信を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上位層から第1データの送信要求を受けた場合に該第1データを送信するための1以上の第1フレームを生成し、前記上位層から前記第1データの送信要求の後に第2データの送信要求を受けた場合に該第2データを送信するための1以上の第2フレームを生成する第1処理部と、 前記第1フレーム及び前記第2フレームを送信し、前記第1フレームが受信され復号されたかどうかを示す第1確認応答及び前記第2フレームが受信され復号されたかどうかを示す第2確認応答を受信する第2処理部と、 前記上位層からデータの送信要求を受け取る時間間隔に関する第1間隔を保持し、前記第1フレームが受信され復号されたことを示す確認応答を受信した第1時点と、前記第2フレームが受信され復号されたことを示す確認応答を受信した第2時点との時間間隔に関する第2間隔を保持し、該第1間隔と該第2間隔とに基づいて送信予定のフレームの送信を制御する制御部と、を具備する無線通信装置。
IPC (1件):
H04L 29/08
FI (1件):
H04L13/00 307Z
Fターム (10件):
5K034AA05 ,  5K034HH06 ,  5K034HH08 ,  5K034HH11 ,  5K034HH16 ,  5K034NN16 ,  5K034NN26 ,  5K034QQ00 ,  5K034QQ04 ,  5K034QQ06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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