特許
J-GLOBAL ID:201303053296220625

防眩性ガラス基板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 耕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044461
公開番号(公開出願番号):特開2013-136496
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】防眩性能を十分に備えた防眩性ガラス基板およびその製造方法を提供する。【解決手段】ガラス基板11と、その表面に形成された透明層12からなり、前記表面が第一の凹凸面13であり、透明層12のガラス基板11と接する表面の反対側の表面が第二の凹凸面14であり、第一の凹凸面13の算術平均粗さ(Ra)が0.1μm以上0.4μm以下、ピッチ(Sm)が10μm以上50μm以下の範囲にあり、第二の凹凸面14の算術平均粗さ(Ra)が0.04μm以上0.18μm以下、ピッチ(Sm)が50μm以上250μm以下の範囲にある防眩性ガラス基板とする。透明層12には、平均粒子径が100nm以下の金属酸化物の微粒子を添加してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス基板と前記ガラス基板の表面に形成された透明層とを備える防眩性ガラス基板であって、 前記ガラス基板の前記表面が第一の凹凸面であり、 前記透明層の前記ガラス基板と接する面の反対側の表面が第二の凹凸面であり、 前記第一の凹凸面の算術平均粗さ(Ra)が0.1μm以上0.4μm以下、ピッチ(Sm)が10μm以上50μm以下の範囲にあり、 前記第二の凹凸面の算術平均粗さ(Ra)が0.04μm以上0.18μm以下、ピッチ(Sm)が50μm以上250μm以下の範囲にある、防眩性ガラス基板。
IPC (2件):
C03C 17/25 ,  C03C 19/00
FI (2件):
C03C17/25 A ,  C03C19/00 Z
Fターム (5件):
4G059AA08 ,  4G059AC01 ,  4G059AC04 ,  4G059EA05 ,  4G059EB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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