特許
J-GLOBAL ID:201303053422452464
内視鏡装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065772
公開番号(公開出願番号):特開2013-192876
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】照明光学系を複雑化することなく、高画質の通常観察画像と特殊観察画像(分光画像)とを表示する。【解決手段】内視鏡装置において、白色光を照射する第1ランプ32、狭帯域の特殊光を照射する第2ランプ34およびFP共振器33を組み合わせた光源ユニットを設け、その光軸E1、E2が互いに交差するように第1ランプ32と第2ランプ34を設置する。そして、光軸E1、E2の交差する領域に、ミラー42A、開口部42Bを形成した回転体42を備える照明光学系40を、光軸E1、E2に対し傾斜して位置決めする。照明光学系40が回転する間、白色光がミラー42Aに反射する一方で特殊光が遮光表面42Qによって遮光されるとともに、白色光が開口部42Bを通じて光路外へ導く一方で特殊光が開口部42Bを通過する。これにより、白色光と特殊光が交互にライトガイド入射端14Aへ入射する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
広帯域のスペクトルをもつ通常光と、狭帯域のスペクトルをもつ特殊光とを、互いに交差するように異なる方向へ照射する光源部と、
通常光および特殊光の一方の光が入射するミラーを形成した反射表面と、他方の光が遮光される反射表面裏側に形成された遮光表面と、通常光および特殊光が通過する透過部とを有する軸回転可能な照明光学系と、
スコープ先端部に設けられた撮像素子から読み出される一連の画素信号に基づいて、通常光に応じた通常観察画像と特殊光に応じた特殊観察画像とを生成する画像処理手段とを備え、
前記照明光学系が、回転中、前記ミラーによる光の反射および前記透過部における光の透過によって、通常光および特殊光をスコープ内に設けられたライトガイド入射端方向へ交互に導くことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/06 B
, A61B1/04 372
Fターム (9件):
4C161FF46
, 4C161LL02
, 4C161MM05
, 4C161NN01
, 4C161QQ07
, 4C161RR03
, 4C161RR18
, 4C161RR26
, 4C161WW10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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電子内視鏡用光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-069722
出願人:HOYA株式会社
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-070356
出願人:HOYA株式会社
-
蛍光観察用内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-139801
出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
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電子内視鏡用光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-069722
出願人:HOYA株式会社
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-070356
出願人:HOYA株式会社
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