特許
J-GLOBAL ID:201303053579852121

光通信システム、光通信システムの制御方法および宅側装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-170913
公開番号(公開出願番号):特開2013-038495
出願日: 2011年08月04日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】宅側装置のスリープモード中において、期間の認識のずれを局側装置と宅側装置との間で小さくする。【解決手段】宅側装置(ONU)は、スリープモードにおける第1の期間(Tb)に局側装置(OLT)との通信を停止し、スリープモードにおける第2の期間(Ta)に局側装置(OLT)との通信が可能な状態となる。局側装置(OLT)は、局側装置(OLT)のクロックを用いて第1および第2の期間(Tb,Ta)を設定する。宅側装置(ONU)は、局側装置(OLT)のクロックに対する宅側装置(ONU)の内部クロックのクロック誤差を用いて局側装置(OLT)が設定した第1あるいは第2の期間(Tb,Ta)を補正して、当該補正された第1あるいは第2の期間を宅側装置(ONU)の内部クロックを用いて計測する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
局側装置と、 受動的光ネットワークを介して前記局側装置に接続される宅側装置とを備え、 前記宅側装置は、スリープモードにおいて、前記宅側装置と前記局側装置との間の通信を停止する第1の期間と、前記宅側装置と前記局側装置との間の通信が可能となる第2の期間とを発生させ、 前記局側装置は、前記第1および第2の期間を前記宅側装置に指定し、前記局側装置のクロックを用いて前記第1および第2の期間を計測し、 前記宅側装置は、前記局側装置のクロックに対する前記宅側装置の内部クロックのクロック誤差を用いて、前記局側装置が指定した前記第1あるいは第2の期間を補正して、当該補正された第1あるいは第2の期間を前記宅側装置の内部クロックを用いて計測する、光通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (1件):
H04L12/44 200
Fターム (5件):
5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB17 ,  5K033DB22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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