特許
J-GLOBAL ID:201303055021823802
浸窒焼入れ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-138350
公開番号(公開出願番号):特開2013-007065
出願日: 2011年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】浸窒焼入れ中に流されるアンモニアガスの流量が不安定になり、ひいては浸窒焼入れ後の鉄鋼品の表面硬度のバラツキが大きくなる。【解決手段】鉄鋼品の浸窒焼入れ工程の前に、熱処理炉1内のインコネル(登録商標)製ヒータ5やその他の金属材の表面に存在する酸化膜を、アンモニアガスと窒素ガスを2対1の流量比にして熱処理炉1内に導入して還元する還元工程を導入する。その結果、還元工程後に実施される浸窒焼入れ工程で、アンモニアガスの流量を安定にすることができ、浸窒焼入れされた鉄鋼品の表面硬度のバラツキを抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄鋼品の浸窒焼入れ工程前に、熱処理炉内の金属材の表面に存在する酸化膜を還元する還元工程を有することを特徴とする浸窒焼入れ方法。
IPC (3件):
C23C 8/26
, C23C 8/02
, C21D 1/06
FI (3件):
C23C8/26
, C23C8/02
, C21D1/06 A
Fターム (15件):
4K028AA02
, 4K028AB01
, 4K028AC08
, 4K042AA22
, 4K042AA25
, 4K042BA01
, 4K042BA10
, 4K042DA01
, 4K042DA06
, 4K042DB07
, 4K042DC05
, 4K042DD03
, 4K042DE02
, 4K042DF01
, 4K042EA01
引用特許:
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