特許
J-GLOBAL ID:201303055188563411
吐出容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 棚井 澄雄
, 仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189488
公開番号(公開出願番号):特開2013-049479
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】空気の浸入を防止するとともに、吐出口に付着する付着物の逆流を防止することで、内容物の劣化を防ぐことができる。【解決手段】内容器2が内装された外容器3を備える容器本体4の口部4aに装着され、内容物を吐出する吐出口5が形成された吐出キャップ6と、吐出キャップ6内に配設され、吐出口5と内容器2の内部とを接続する接続通路7Aを有する弁筒体7とを備え、外容器3には、内容器2との間に外気が吸入される吸気孔4eが形成され、吐出キャップ6には、外部と吸気孔4eとを連通する外気導入孔10が形成され、弁筒体7は、吸気孔4eと外気導入孔10との連通およびその遮断を切替える空気弁7aと、接続通路7A内と吐出口5との連通およびその遮断を切替える吐出弁7bとを備え、吐出弁7bは、吐出口5側から接続通路7A側への流通を規制し、かつその逆に向けた流通を許容する逆止弁となる構成の吐出容器1を提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内容物が収容されるとともに内容物の減少に伴いしぼみ変形する可撓性に富む内容器、および該内容器が内装される外容器を備える容器本体と、
該容器本体の口部に装着され、前記内容物を吐出する吐出口が形成された吐出キャップと、
該吐出キャップ内に配設され、前記吐出口と前記内容器の内部とを接続する接続通路を有する弁筒体と、
を備え、
前記外容器には、前記内容器との間に外気が吸入される吸気孔が形成されるとともに、前記吐出キャップには、外部と前記吸気孔とを連通する外気導入孔が形成され、
前記弁筒体は、
前記吸気孔と前記外気導入孔との連通およびその遮断を切替える空気弁と、
前記接続通路内と前記吐出口との連通およびその遮断を切替える吐出弁と、
を備え、
該吐出弁は、前記吐出口側から前記接続通路側への流通を規制し、かつその逆に向けた流通を許容する逆止弁となっていることを特徴とする吐出容器。
IPC (3件):
B65D 83/00
, B65D 77/06
, A61J 1/05
FI (3件):
B65D83/00 G
, B65D77/06 L
, A61J1/00 313B
Fターム (32件):
3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PC04
, 3E014PC07
, 3E014PD15
, 3E014PE09
, 3E014PF06
, 3E067AA03
, 3E067AB81
, 3E067BA02B
, 3E067BA02C
, 3E067BA14B
, 3E067BB14B
, 3E067BB15C
, 3E067BC03B
, 3E067BC03C
, 3E067BC07C
, 3E067EA32
, 3E067EB27
, 3E067EB32
, 3E067EE56
, 3E067FA04
, 3E067FC01
, 3E067GB02
, 3E067GD01
, 4C047AA05
, 4C047BB13
, 4C047CC24
, 4C047DD10
, 4C047DD22
, 4C047DD32
, 4C047FF01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
吐出容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-356041
出願人:株式会社吉野工業所
-
滴下容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-097304
出願人:株式会社吉野工業所
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