特許
J-GLOBAL ID:201303055479580860
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-195956
公開番号(公開出願番号):特開2013-056618
出願日: 2011年09月08日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】シフトアップ方向への変速中に駆動輪側に伝達されるトルクの瞬断をモータトルクにより適切に補償し、もってトルク抜けなどに起因する運転者の違和感を確実に防止して加速フィーリングを向上できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。【解決手段】シフトアップ方向への変速に伴うクラッチ切断によりエンジン7の前輪1側へのトルク伝達が一時的に中止されたとき、モータ3の運転によりモータトルクを前輪1側に伝達してトルク補償する。このときの補償トルクTを次変速段を介して伝達されるエンジントルクと略一致するように制御してトルク抜けを防止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載されるエンジンから出力された動力をクラッチを介して変速機へ伝達し、該変速機から上記車両の駆動輪に伝達する一方で、電動モータで上記駆動輪を駆動可能となるよう構成され、上記クラッチを接続して上記エンジンのトルクを変速機の所定の変速段を介して上記駆動輪に伝達し、該変速機を変速するときには上記クラッチを切断すると共に、上記電動モータを作動してモータトルクを上記駆動輪に伝達するトルク補償制御を実行するモータアシスト制御手段を備えるハイブリッド車両の制御装置において、
上記モータアシスト制御手段は、上記変速機の変速完了時に上記電動モータから上記駆動輪に伝達されるトルク量が、変速後の次変速段を介して上記エンジンから上記駆動輪に伝達されるトルク量と略等しくなるようにトルク量を決定し、該トルク量を上記駆動輪に伝達する
ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60L 11/14
, F16H 61/04
, B60L 15/20
FI (6件):
B60K6/20 320
, B60K6/48
, B60K6/547
, B60L11/14
, F16H61/04
, B60L15/20 J
Fターム (26件):
3D202AA08
, 3D202BB14
, 3D202CC72
, 3D202CC73
, 3D202CC83
, 3D202DD01
, 3D202DD05
, 3D202DD32
, 3D202FF08
, 3D202FF13
, 3J552MA04
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB07
, 3J552NB08
, 3J552PA02
, 3J552RA02
, 3J552UA08
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125BE05
, 5H125EE09
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
車両用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-044680
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-128140
出願人:株式会社日立製作所
-
自動車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-122629
出願人:株式会社日立製作所
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