遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：川口光男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-002204
公開番号（公開出願番号）：特開2013-059693
出願日： 2013年01月10日
公開日（公表日）： 2013年04月04日
要約：

【課題】基板ケースの取外しに基づく不正行為の抑止を図る一方で、正規な取外しに際しての作業性の低下を防止する。【解決手段】球使用式回胴遊技機1は外枠2と前扉3とを備え、前扉3には裏機構ユニット5等が開閉可能に支持される。前扉3及び外枠2の分離開放、裏機構ユニット5及び前扉3の分離開放が施錠装置900により規制される。払出制御基板、電源基板をそれぞれ内包する基板ボックス411,401が樹脂ベース550の後面側に配設される。前記分離開放が規制された状態にあっては、扉体の規制部443が基板ボックス401,411の側壁の背面視左側に位置し、基板ボックス401,411の取外し方向へのスライド移動が規制される。施錠が解除され、裏機構ユニット5が前扉3に対し所定量開放された状態にあっては、ベース部の回動が許容され規制部443による規制が解除される。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

左右一側部にて開閉可能に支持され、遊技機前後方向に互いに重なるようにして設けられた複数のユニット体と、前記複数のユニット体のうち、最後方に配置される最後方ユニット体、及び、当該最後方ユニット体よりも前側に設けられた前側ユニット体の分離開放を規制可能な施錠装置と、前記最後方ユニット体の後面側に配設され、制御手段が搭載されてなる制御基板を内包する基板ケースとを備えた遊技機であって、前記基板ケースは、前記最後方ユニット体の後面に沿って所定方向へスライド移動させることで取外し可能に構成されており、ベース部と、該ベース部に設けられた規制部とを具備する規制手段を設け、前記最後方ユニット体及び前記前側ユニット体の分離開放が規制された状態にあっては、前記ベース部の移動が規制されるとともに、前記規制部が前記基板ケースの一部に当たることで前記基板ケースの前記所定方向へのスライド移動が規制され、前記施錠装置による施錠が解除され、前記最後方ユニット体が前記前側ユニット体に対し所定量開放された状態にあっては、前記ベース部の移動が許容され、前記規制部が前記基板ケースから離間する方向へ移動させられることで前記基板ケースの前記所定方向へのスライド移動が許容されるよう構成したことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04

FI (1件)：

A63F5/04 512C

Fターム (46件)：

2C082AA02 , 2C082AB03 , 2C082AB12 , 2C082AB16 , 2C082AB25 , 2C082BA02 , 2C082BA22 , 2C082BB02 , 2C082BB15 , 2C082BB33 , 2C082BB83 , 2C082BB84 , 2C082BB94 , 2C082BB96 , 2C082CA03 , 2C082CA07 , 2C082CA33 , 2C082CB04 , 2C082CB12 , 2C082CB23 , 2C082CB33 , 2C082CB42 , 2C082CC01 , 2C082CC12 , 2C082CC37 , 2C082CC51 , 2C082CD12 , 2C082CD18 , 2C082CD31 , 2C082CD47 , 2C082CD55 , 2C082CE12 , 2C082CE15 , 2C082CE23 , 2C082DA02 , 2C082DA14 , 2C082DA19 , 2C082DA52 , 2C082DA54 , 2C082DA56 , 2C082DA80 , 2C082DA83 , 2C082DB06 , 2C082DB07 , 2C082DB09 , 2C082EB12

引用特許：

出願人引用 (9件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-352725 出願人：株式会社三洋物産
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-359590 出願人：株式会社三洋物産
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-377568 出願人：株式会社三洋物産

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審査官引用 (9件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-352725 出願人：株式会社三洋物産
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-359590 出願人：株式会社三洋物産
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-377568 出願人：株式会社三洋物産

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