特許
J-GLOBAL ID:201303056078936014

異常検出装置、異常検出方法、異常検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-175861
公開番号(公開出願番号):特開2013-040774
出願日: 2011年08月11日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】構造物の状態変化を、より効率良く的確に把握する。【解決手段】構造物に設置されたセンサから出力される測定値が異常であるか否かを示す異常閾値が記憶されている異常閾値記憶部と、複数のセンサから出力される複数の測定値に相関があるとみなす相関係数の閾値が記憶されている相関係数閾値記憶部と、を備えた異常検出装置が、複数のセンサから出力される測定値を受信するステップと、受信した測定値と異常閾値とを比較して、測定値が異常であるか否かを判定するステップと、測定値が異常であると判定した場合、複数のセンサの組み合わせ毎に、組み合わせのセンサから出力された測定値の相関係数を算出し、相関係数の閾値を超える測定値を出力したセンサの組み合わせを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造物に設置されたセンサから出力される測定値が異常であるか否かを示す異常閾値が記憶されている異常閾値記憶部と、 複数の前記センサから出力される複数の前記測定値に相関があるとみなす相関係数の閾値が記憶されている相関係数閾値記憶部と、 複数の前記センサから出力される測定値を受信する受信部と、 前記受信部が受信した前記測定値と前記異常閾値とを比較して、当該測定値が異常であるか否かを判定する異常判定部と、 前記異常判定部によって、前記測定値が異常であると判定された場合、複数の前記センサの組み合わせ毎に、当該組み合わせのセンサから出力された測定値の相関係数を算出し、前記相関係数の閾値を超える測定値を出力した前記センサの組み合わせを検出する相関検出部と、 を備えることを特徴とする異常検出装置。
IPC (1件):
G01M 7/00
FI (1件):
G01M7/00 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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