特許
J-GLOBAL ID:201303056731710671
酸化物超電導線材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 棚井 澄雄
, 五十嵐 光永
, 小室 敏雄
, 清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102718
公開番号(公開出願番号):特開2013-232297
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】本発明は、超電導コイルとして加工して含浸樹脂により固めた構造として超電導線材に応力が作用したとしても、該応力を緩和できる構造を導入した酸化物超電導線材の提供を目的とする。【解決手段】本発明は、テープ状の基材の一方の面上に中間層と酸化物超電導層と保護層をこの順に積層して酸化物超電導積層体が構成され、該酸化物超電導積層体の前記保護層上に導電材料からなる安定化材が配置された酸化物超電導線材であって、前記安定化材が上板と下板を備え、該上板と下板が長手方向に渡って幅方向両端部で電気的かつ機械的に接続され、前記上板と下板との間に中空部が形成されるか、前記上板と下板とが重ね合わされたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テープ状の基材の一方の面上に中間層と酸化物超電導層と保護層をこの順に積層して酸化物超電導積層体が構成され、該酸化物超電導積層体の前記保護層上に導電材料からなる安定化材が配置された酸化物超電導線材であって、
前記安定化材が上板と下板を備え、該上板と下板が長手方向に渡って幅方向両端部で電気的かつ機械的に接続され、前記上板と下板との間に中空部が形成されるか、前記上板と下板とが重ね合わされたことを特徴とする酸化物超電導線材。
IPC (4件):
H01B 12/06
, H01F 6/06
, C01G 1/00
, C01G 3/00
FI (4件):
H01B12/06
, H01F5/08 B
, C01G1/00 S
, C01G3/00
Fターム (18件):
4G047JA05
, 4G047JC02
, 4G047KG01
, 4G047KG04
, 5G321AA02
, 5G321AA04
, 5G321BA03
, 5G321CA04
, 5G321CA18
, 5G321CA21
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321CA38
, 5G321CA41
, 5G321CA46
, 5G321CA51
, 5G321DA08
, 5G321DA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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複合超電導々体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-225650
出願人:昭和電線電纜株式会社
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超電導線材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-152128
出願人:株式会社フジクラ, 財団法人国際超電導産業技術研究センター
-
超電導コイル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-118070
出願人:株式会社東芝
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