特許
J-GLOBAL ID:201303057202810004

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-201077
公開番号(公開出願番号):特開2013-061135
出願日: 2011年09月14日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】バーナと熱交換器の双方を小型化して給湯器全体を小型化し、即湯性に優れ、設置自由度の高い給湯器を提供する。【解決手段】複数のバーナ1aを備えた燃焼器5aと、燃焼器5aの複数のバーナ1aの各々に供給される可燃性ガスGのガス流量を調整する可燃性ガス流量調整手段7と、燃焼器5aによって燃焼された可燃性ガスGとそこに供給される水Wとの間で熱交換を行う熱交換器35と、を具備し、燃焼器5aは、各バーナ先端1Aaで輝炎を含まない半球状の拡散火炎を形成するように、可燃性ガス流量調整手段7によって各バーナ1aに供給されるガス流量が調整され、各バーナ先端1Aaからの噴出速度が調整された可燃性ガスGを燃焼させ、熱交換器35は、断面扁平の複数の熱交換用チューブ31を有し、複数の熱交換用チューブ31がその扁平面が対向するように所定の間隔を置いて並列に配置され、隣接する熱交換用チューブ31の間が燃焼された燃焼排ガスのガス流路31Bとされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のバーナを備えた燃焼器と、該燃焼器の複数のバーナの各々に供給される可燃性ガスのガス流量を調整する可燃性ガス流量調整手段と、前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスとそこに供給される水との間で熱交換を行う熱交換器と、を具備する給湯器であって、 前記燃焼器は、各バーナ先端で輝炎を含まない半球状の拡散火炎を形成するように、前記可燃性ガス流量調整手段によって各バーナに供給されるガス流量が調整され、各バーナ先端からの噴出速度が調整された可燃性ガスを燃焼させる燃焼器であり、 前記熱交換器は、断面扁平の複数の熱交換用チューブを有し、該複数の熱交換用チューブがその扁平面が対向するように所定の間隔を置いて並列に配置され、隣接する熱交換用チューブの間が前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスのガス流路とされている熱交換器であることを特徴とする給湯器。
IPC (2件):
F24H 1/14 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H1/14 B ,  F24H9/00 A
Fターム (4件):
3L034BA23 ,  3L034BA27 ,  3L034BA29 ,  3L036AA04
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 湯沸器用熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310168   出願人:三洋電機株式会社
  • 触媒燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-114095   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃焼器及び当該燃焼器を用いた発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-007971   出願人:学校法人中部大学, 国立大学法人北海道大学
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審査官引用 (8件)
  • 湯沸器用熱交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310168   出願人:三洋電機株式会社
  • 触媒燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-114095   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃焼器及び当該燃焼器を用いた発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-007971   出願人:学校法人中部大学, 国立大学法人北海道大学
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引用文献:
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