特許
J-GLOBAL ID:201303057436384726

医療用チューブの先端位置検出システムおよび当該システムに適用する医療用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-227717
公開番号(公開出願番号):特開2013-085642
出願日: 2011年10月17日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】医療用チューブの先端位置を簡易且つ正確に検出することができ、また安全性を向上させることのできる医療用チューブの先端位置検出システムを提供する。【解決手段】軟質磁性体で構成されて、医療用チューブ500の先端部に設けられる被検出体10と、該被検出体を患者の体外から検出する検出装置とから構成され、検出装置は、磁界の向きと強度が時間的に変化する第1の交流磁界を体外において発生させる発生手段20と、該発生手段によって発生された第1の交流磁界によって磁化される被検出体から発生される第2の交流磁界を体外で検出する検出手段30と、該検出手段による検出結果に基づいて被検出体の位置を推定する推定手段40とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の体腔内に挿入された医療用チューブの先端部の位置を検出する医療用チューブの先端位置検出システムであって、 軟質磁性体で構成されて、前記医療用チューブの先端部に設けられる被検出体と、 該被検出体を患者の体外から検出する検出装置と、から構成され、 前記検出装置は、 磁界の向きと強度が時間的に変化する第1の交流磁界を体外において発生させる発生手段と、 該発生手段によって発生された第1の交流磁界によって磁化される前記被検出体から発生される第2の交流磁界を体外で検出する検出手段と、 該検出手段による検出結果に基づいて前記被検出体の位置を推定する推定手段と、 を備えることを特徴とする医療用チューブの先端位置検出システム。
IPC (4件):
A61B 5/06 ,  G01B 7/00 ,  G01V 3/10 ,  A61M 25/00
FI (4件):
A61B5/06 ,  G01B7/00 101E ,  G01V3/10 F ,  A61M25/00 314
Fターム (19件):
2F063AA02 ,  2F063BA29 ,  2F063BB08 ,  2F063CA09 ,  2F063CA40 ,  2F063DA01 ,  2F063DD02 ,  2F063DD03 ,  2F063GA30 ,  2F063GA45 ,  2F063LA01 ,  2G005CA01 ,  4C167AA02 ,  4C167BB02 ,  4C167BB40 ,  4C167BB63 ,  4C167CC20 ,  4C167GG31 ,  4C167HH11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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