特許
J-GLOBAL ID:201303057583190686

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田下 明人 ,  鈴木 和政 ,  立石 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106995
公開番号(公開出願番号):特開2013-210379
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】レーザ光が透過板で反射して生じる外乱光に起因する誤検出を効果的に防止し得るレーザレーダ装置を提供する。【解決手段】レーザレーダ装置900は、回動反射機構40などの各種部品を収容するケース203を備えており、このケース203には、凹面鏡41(偏向手段)からのレーザ光L1の走査経路上を閉塞する透過板980が設けられている。更に、透過板980の内壁部には、凹面鏡41からのレーザ光L1の一部が当該透過板980で反射して生じる外乱光L3を集光し、当該外乱光L3を、凹面鏡41、ミラー30(反射光誘導部)、及びフォトダイオード20(光検出手段)から外れた位置に導く導光部281が形成されている。【選択図】図13
請求項(抜粋):
レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、 前記レーザ光発生手段から前記レーザ光が発生したときに、当該レーザ光が検出物体にて反射した反射光を検出する光検出手段と、 所定の中心軸を中心として回動可能に構成された偏向手段を備えるとともに、前記偏向手段により前記レーザ光を空間に向けて偏向する回動偏向手段と、 前記レーザ光が検出物体にて反射した前記反射光を前記光検出手段へと導く反射光誘導部と、 前記回動偏向手段を駆動する駆動手段と、 少なくとも前記回動偏向手段を収容すると共に、前記偏向手段からの前記レーザ光の走査経路上を当該レーザ光が透過可能な透過板によって閉塞してなるケースと、 を備えたレーザレーダ装置であって、 前記透過板の外壁部には、前記偏向手段にて偏向されて前記透過板を透過する前記レーザ光を集光するレンズ部が形成されており、 前記レンズ部によって集光された前記レーザ光が前記空間に向けて投射されることを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/481 ,  G02B 26/10
FI (2件):
G01S7/481 A ,  G02B26/10 101
Fターム (15件):
2H045AB03 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA36 ,  5J084BA49 ,  5J084BB04 ,  5J084BB23 ,  5J084BB25 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084EA01 ,  5J084EA02
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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