特許
J-GLOBAL ID:200903020969507052

送受光装置および該送受光装置を備えた自動監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072828
公開番号(公開出願番号):特開2005-257628
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】所定の空間内を多次元的に走査するための走査光が射出される際に、走査光射出用の窓面で生じる反射光が、光検知に支障を及ぼすような強度で受光素子に入射することを防止できるようにする。【解決手段】スキャンミラー11からの走査光の窓面5への入射位置に関わらず、窓面5にて発生する窓面反射光B3が不要光除去エリア17に集光するように、窓面5を球面形状とする。不要光除去エリア17には減光部材19が配置されており、不要光除去エリア17に集光した窓面反射光B3は減光部材19に入射することにより減衰される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の空間内を多次元的に走査するための走査光が射出される窓面を備えた筐体内に、光源部とスキャンミラーと受光素子とが配置されており、前記光源部から一方向に射出された出力光を前記スキャンミラーにより反射し、前記走査光となして前記窓面を透過させ前記空間に向け射出するとともに、前記空間内の物体から反射され前記窓面より前記筐体内に入射する戻り光を、前記受光素子に導くように構成された送受光装置において、 前記窓面は、前記スキャンミラーから前記空間に向かう前記走査光が該窓面にて反射することにより生じる窓面反射光を、前記筐体内に設定された不要光除去エリアに集光させる非平面形状に構成されていることを特徴とする送受光装置。
IPC (1件):
G01B11/00
FI (1件):
G01B11/00 B
Fターム (22件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065DD04 ,  2F065DD12 ,  2F065FF12 ,  2F065FF32 ,  2F065FF44 ,  2F065FF65 ,  2F065GG06 ,  2F065HH04 ,  2F065HH18 ,  2F065JJ01 ,  2F065LL12 ,  2F065LL13 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065UU07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-315202   出願人:日本信号株式会社
  • 集光光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-377446   出願人:富士写真光機株式会社, 日本信号株式会社
審査官引用 (5件)
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143220   出願人:三菱電機株式会社
  • 車間距離測定レーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153420   出願人:株式会社カンセイ
  • 落射照明光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013289   出願人:株式会社ニコン
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