特許
J-GLOBAL ID:201303057910820656

生産スケジューリング方法、その生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、並びにその生産スケジューリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 黒田 健二 ,  松本 孝 ,  岡本 芳明 ,  羽立 幸司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180223
公開番号(公開出願番号):特開2002-373013
特許番号:特許第4880827号
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各オーダー又はロットの対象物を生産するために必要とされる各々の資源に対し、その生産工程に関連した複数のジョブを時間軸方向に割り付けることにより、前記オーダー又はロットに対応した生産計画を生成する生産スケジューリング方法において、 前記資源毎に異なる割付条件を設定可能な少なくとも1つの計画パラメータを前記オーダー又はロットに対し設定するステップと、 前記資源に割り付け可能な複数のジョブをバックワードに割り付けて山積みし、次いで山崩しするステップと、 前記複数のジョブの山積み/山崩しステップの後、前記割付条件に従い、複数のジョブの並び順を前記資源毎に制御するステップと を含み、 前記複数のジョブの山積み/山崩しステップは、 (a)前記資源に割り付け可能な複数のジョブをバックワードに山積みで割り付けるステップと、 (b)前記資源毎に、負荷超過があるかを調べるステップと、 (c)負荷超過がある場合、負荷超過している前記資源毎に、割り付けられた複数のジョブの所要資源量合計がその資源の能力上限を超えている時間帯を特定するステップと、 (d)前記特定された時間帯に関わる各ジョブに対して、そのジョブの割付方向とは逆の方向にジョブの開始時刻がシフトするように前記ジョブの所要時間を引き延ばすステップと、 (e)前記引き延ばされたジョブを含む前記複数のジョブを、バックワードにもう一度山積みで割り付けるステップと、 (f)負荷超過がなくなるまで上記ステップ(b)からステップ(e)の処理を繰り返すことにより、先頭工程ジョブの最早開始時刻を推定するステップと を含むことを特徴とする生産スケジューリング方法。
IPC (3件):
G05B 19/418 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/04 ( 201 2.01) ,  G06Q 90/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 516
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る