特許
J-GLOBAL ID:201303057960689305

X線撮影用補助具およびこの補助具を用いたX線撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105199
公開番号(公開出願番号):特開2013-230328
出願日: 2012年05月02日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】傾斜自在とした寝台を備えたX線撮影装置で胃部のX線撮影を行う際に、寝台上に腹臥した被験者の心窩部部分に配置して腹部を圧迫する圧迫手段を設け、この圧迫手段で腹部を圧迫することにより胃部を圧迫して胃壁のひだ像を得る際に、被験者への負担の少ない圧迫手段、及びこの圧迫手段を用いたX線撮影方法を提供する。【解決手段】流体が送給されることにより膨張する圧迫手段と、この圧迫手段に前記流体を送給する流体送給手段とを備え、圧迫手段が、流体の流入によって膨張するバルーンと、このバルーンが所定の体積以上に膨張することを禁止する拘束体とを備え、バルーンが所定の体積となった以降にもバルーンに流体を流入させることによって圧迫手段の硬さを調整可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
傾斜自在とした寝台を備えたX線撮影装置で胃部のX線撮影を行う際に、寝台上に腹臥した被験者の心窩部部分に配置して腹部を圧迫するために用いるX線撮影用補助具において、 流体が送給されることにより膨張する圧迫手段と、この圧迫手段に前記流体を送給する流体送給手段とを備え、 前記圧迫手段は、 前記流体の流入によって膨張するバルーンと、 このバルーンが所定の体積以上に膨張することを禁止する拘束体と を備え、前記バルーンが所定の体積となった以降にも前記バルーンに前記流体を流入させることにより、前記圧迫手段の硬さを調整可能としたX線撮影用補助具。
IPC (1件):
A61B 6/04
FI (1件):
A61B6/04 309A
Fターム (6件):
4C093AA01 ,  4C093CA33 ,  4C093DA01 ,  4C093ED05 ,  4C093ED22 ,  4C093FA36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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