特許
J-GLOBAL ID:201303058154224048

撮像装置及びフラッシュ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-021760
公開番号(公開出願番号):特開2013-132065
出願日: 2013年02月06日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】 逆光またはトップライト現象が起きている場合であっても、被写体と背景の露出が共に適正な画像を得ること。【解決手段】 フラッシュ撮影を行うことが可能な撮像装置であって、撮像素子(101)から得られる画像信号の画像から顔領域を検出する顔検出部(114)と、検出された顔領域における輝度に基づいてフラッシュ撮影を行うかを決定する制御手段(115)と、画像信号から光源を推定する推定手段(103)とを有し、制御手段は、顔領域の一部が明るくとも前記フラッシュ撮影を行うことを決定するものであり、フラッシュ撮影を行うことを決定する条件として、顔領域を分割した分割領域のうち、目を含む分割領域の輝度が露出アンダーを示すこと、及び、分割領域のうち、予め設定された2つの領域の輝度差が閾値以上であることの少なくともいずれかであって、且つ、前記推定された光源が予め設定された光源であることを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フラッシュを用いたフラッシュ撮影を行うことが可能な撮像装置であって、 撮像素子から得られる画像信号の画像から顔領域を検出する顔検出手段と、 前記顔検出手段により検出された顔領域における輝度に基づいてフラッシュ撮影を行うかを決定する制御手段と、 前記画像信号から光源を推定する推定手段とを有し、 前記制御手段は、前記顔領域の一部が明るくとも前記フラッシュ撮影を行うことを決定するものであり、前記フラッシュ撮影を行うことを決定する条件として、前記顔領域を分割した分割領域のうち、目を含む前記分割領域の輝度が露出アンダーを示すこと、及び、前記分割領域のうち、予め設定された2つの領域の輝度差が閾値以上であることの少なくともいずれかであって、且つ、前記推定された光源が予め設定された光源であることを含むことを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/238 ,  G03B 15/05 ,  G03B 15/00 ,  G03B 15/03 ,  G03B 7/16
FI (5件):
H04N5/238 Z ,  G03B15/05 ,  G03B15/00 Q ,  G03B15/03 H ,  G03B7/16
Fターム (19件):
2H002AB04 ,  2H002CD12 ,  2H002DB14 ,  2H002DB17 ,  2H002DB26 ,  2H002DB29 ,  2H053AA01 ,  2H053AB03 ,  2H053AD21 ,  2H053CA41 ,  2H053DA03 ,  5C122EA20 ,  5C122FF17 ,  5C122FF19 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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