特許
J-GLOBAL ID:200903048619674934

露出制御装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020136
公開番号(公開出願番号):特開2007-201979
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】人物の顔を撮像したときに、ユーザが特別な設定操作を行うことなく、その顔の画質を向上させる。【解決手段】顔検出手段が、撮像画像内の人物の顔を検出し(S102)、ヒストグラムデータ算出手段が、顔の検出情報に基づいて撮像画像における顔の検波領域を設定し(S106)、撮像画像信号から、少なくともその顔の検波領域における輝度を検波して、そのヒストグラムデータを算出し(S107)、目標輝度設定手段が、顔の明るさに適した目標輝度範囲を設定し(S109)、露出制御量算出手段が、顔検出手段により顔が検出された場合に、設定された目標輝度範囲と、顔の検波領域に対応するヒストグラムデータのピーク位置での輝度、またはそのピーク位置の周辺の輝度領域とを比較し、その比較結果に基づいて露出調整機構に対する制御量を算出する(S110)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体撮像素子による撮像画像信号を基に露出調整機構を制御する露出制御装置において、 前記撮像画像信号に基づいて、撮像画像内の人物の顔を検出する顔検出手段と、 前記顔検出手段による検出情報に基づいて前記撮像画像における顔の検波領域を設定し、前記撮像画像信号から、少なくとも前記顔の検波領域における輝度を検波して、そのヒストグラムデータを算出するヒストグラムデータ算出手段と、 顔の明るさに適した目標輝度範囲を設定する目標輝度設定手段と、 前記顔検出手段により顔が検出された場合に、前記目標輝度範囲と、前記顔の検波領域に対応するヒストグラムデータのピーク位置での輝度、または前記ピーク位置の周辺の輝度領域とを比較し、その比較結果に基づいて前記露出調整機構に対する制御量を算出する露出制御量算出手段と、 を有することを特徴とする露出制御装置。
IPC (2件):
H04N 5/238 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/238 Z ,  H04N5/232 Z
Fターム (14件):
5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA20 ,  5C122EA42 ,  5C122FA07 ,  5C122FA11 ,  5C122FF01 ,  5C122FH09 ,  5C122FH14 ,  5C122FH24 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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