特許
J-GLOBAL ID:201303058853400870

桟橋の枕コンクリートとなるプレキャストブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信彦 ,  桑原 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088158
公開番号(公開出願番号):特開2013-217090
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】鋼管杭を利用して構成される桟橋を、現場での作業工程を可及的に低減させて、容易、適切且つ迅速に築造できるようにする。【解決手段】桟橋Bを構成する既設の鋼管杭Pの杭頭部Paを下方から受け入れ可能に構成された鋼管1と、この鋼管1の上端上に位置される天面20と、この鋼管1の下端上に位置される底面21と、この天面20と底面21間に亘る側面22とを備えて、この鋼管1の外側に形成されたコンクリート製の頭部2とを有している。頭部2の底面21下にある鋼管1の側部にはこの鋼管1内への前記鋼管杭Pの受け入れ後にこの鋼管1と鋼管杭Pとの間に形成される空間にコンクリート3を打ち込むためのこのコンクリート3の注入部が形成されていると共に、鋼管1の下端にはこのコンクリート3の漏れ出し阻止部11が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
桟橋を構成する既設の鋼管杭の杭頭部を下方から受け入れ可能に構成された鋼管と、 この鋼管の上端上に位置される天面と、この鋼管の下端上に位置される底面と、この天面と底面間に亘る側面とを備えて、この鋼管の外側に形成されたコンクリート製の頭部とを有しており、 前記頭部の底面下にある前記鋼管の側部にはこの鋼管内への前記鋼管杭の受け入れ後にこの鋼管と鋼管杭との間に形成される空間にコンクリートを打ち込むためのこのコンクリートの注入部が形成されていると共に、 前記鋼管の下端には前記注入部から注入されるコンクリートの漏れ出し阻止部が形成されていることを特徴とする桟橋の枕コンクリートとなるプレキャストブロック。
IPC (2件):
E02B 3/06 ,  E02D 27/12
FI (2件):
E02B3/06 ,  E02D27/12 Z
Fターム (6件):
2D046AA12 ,  2D118AA02 ,  2D118BA03 ,  2D118BA05 ,  2D118FA08 ,  2D118GA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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