特許
J-GLOBAL ID:201303059797695885

機械翻訳装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075966
公開番号(公開出願番号):特開2013-206253
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】誤解される可能性を低減した同時通訳を実現する。【解決手段】本実施形態に係る機械翻訳装置は、取得部、解析部、翻訳部、検出部および語句付加部を含む。取得部は、第1言語による発話を音声認識し、認識結果文字列を得る。解析部は、認識結果文字列を翻訳処理を行なう単位で分割し、原語文字列を得る。翻訳部は、原語文字列を、第1言語とは異なる言語である第2言語の目的言語文字列に翻訳する。検出部は、目的言語文字列のうちの第1目的言語文字列と、第1目的言語文字列よりも発話に関して過去に翻訳された結果である第2目的言語文字列との関係に基づいて、第1目的言語文字列に対応する発話の内容に即した解釈に曖昧性が存在するかどうかを検出する。語句付加部は、曖昧性が存在すると検出された場合、第1目的言語文字列と第2目的言語文字列との間の係り受け関係を一意に解釈させるための語句を示す付加語句を第1目的言語文字列に付加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1言語による発話を順次受け取り音声認識して、音声認識結果の文字列を示す認識結果文字列を得る取得部と、 前記認識結果文字列を翻訳処理を行なう単位で分割し、翻訳前の前記第1言語の文字列を示す複数の原言語文字列を得る解析部と、 前記複数の原言語文字列を、前記第1言語とは異なる言語である第2言語の文字列を示す目的言語文字列に時系列順に翻訳する翻訳部と、 前記目的言語文字列のうちの第1目的言語文字列と、該第1目的言語文字列よりも前記発話に関して過去に翻訳された結果である1以上の第2目的言語文字列との関係に基づいて、該第1目的言語文字列に対応する前記発話の内容に即した解釈に曖昧性が存在するかどうかを検出する検出部と、 前記曖昧性が存在すると検出された場合、前記第1目的言語文字列と前記第2目的言語文字列との間の係り受け関係を一意に解釈させるための語句を示す付加語句を前記第1目的言語文字列に付加する語句付加部と、を具備することを特徴とする機械翻訳装置。
IPC (1件):
G06F 17/28
FI (1件):
G06F17/28 Z
Fターム (6件):
5B091AA05 ,  5B091BA03 ,  5B091BA11 ,  5B091CA12 ,  5B091CA21 ,  5B091CB12
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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