特許
J-GLOBAL ID:201303060120044606

二酸化炭素の生成物への還元

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  井上 佳知
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-521930
公開番号(公開出願番号):特表2013-536319
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【解決手段】二酸化炭素を1または複数の生成物に還元するための方法が開示されている。方法は、工程(A)から(C)を備えてよい。工程(A)は、分割電気化学セル内の電解質および触媒の溶液中に二酸化炭素をバブリングしてよい。分割電気化学セルは、第1のセルコンパートメント内のアノードと、第2のセルコンパートメント内のカソードとを備えてよい。カソードは、一般に、二酸化炭素を生成物に還元する。工程(B)は、(a)カソード材料および(b)カソードの表面形態の一方または両方を調節することによって、(i)生成される生成物、および、(ii)前記生成物のファラデー収率、の内の少なくとも一方を変化させてよい。工程(C)は、溶液から生成物を分離してよい。【選択図】図7
請求項(抜粋):
二酸化炭素を1または複数の生成物に還元するための方法であって、 (A)分割電気化学セル内の電解質および触媒の溶液中に前記二酸化炭素をバブリングする工程と、(i)前記分割電気化学セルは、第1のセルコンパートメント内のアノードと、第2のセルコンパートメント内のカソードとを備え、(ii)前記カソードは、前記二酸化炭素を前記生成物に還元し、 (B)(a)カソード材料および(b)前記カソードの表面形態の一方または両方を調節することによって、(i)生成される前記生成物、および、(ii)前記生成物のファラデー収率、の内の少なくとも一方を変化させる工程と、 (C)前記溶液から前記生成物を分離する工程と、 を備える、方法。
IPC (4件):
C25B 3/04 ,  C25B 1/00 ,  C25B 11/04 ,  C25B 11/06
FI (4件):
C25B3/04 ,  C25B1/00 Z ,  C25B11/04 Z ,  C25B11/06 B
Fターム (22件):
4K011AA09 ,  4K011AA13 ,  4K011AA15 ,  4K011AA17 ,  4K011DA10 ,  4K011DA11 ,  4K021AA09 ,  4K021AB25 ,  4K021AC02 ,  4K021AC05 ,  4K021AC07 ,  4K021AC09 ,  4K021BA01 ,  4K021BA17 ,  4K021BA18 ,  4K021BB02 ,  4K021BB03 ,  4K021BB04 ,  4K021BC01 ,  4K021DB05 ,  4K021DB18 ,  4K021DB19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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