特許
J-GLOBAL ID:201303060148653527

集積回路のための過電圧保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-509076
公開番号(公開出願番号):特表2013-526079
出願日: 2011年04月05日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
過電圧保護回路(10)は、基準電圧生成器(22)と、トリガ回路(44)と、クランプデバイス(32)とを含むことができる。基準電圧生成器(22)は、給電EOS/ESD事象中に比較的一定である基準電圧を提供するためのものである。トリガ回路(44)は基準電圧および電源電圧を受け取るように結合される。トリガ回路(44)は基準電圧を電源電圧と比較するためのものである。電源電圧が基準電圧を上回ることを検出したことに応答して、トリガ回路(44)は過電圧事象の電圧レベルに比例する電圧を有するトリガ信号を提供する。クランプデバイス(32)は第1の電源端子と第2の電源端子との間に結合される。クランプデバイス(32)は、トリガ信号に応答して第1の電源端子と第2の電源端子との間に電流路を提供するためのものである。
請求項(抜粋):
過電圧保護回路であって、 過電圧事象中に比較的一定である基準電圧を提供するための基準電圧生成器と、 前記基準電圧および第1の電源電圧を受け取るように結合されるトリガ回路であって、該トリガ回路は前記基準電圧を前記第1の電源電圧と比較するためのものであり、前記基準電圧よりも前記第1の電源電圧が高い旨の検出に応答して、該トリガ回路は、前記過電圧事象の電圧レベルに比例する電圧を有するトリガ信号を提供する、トリガ回路と、 第1の電源端子と第2の電源端子との間に結合されるクランプデバイスであって、該クランプデバイスは、前記トリガ信号に応答して前記第1の電源端子と前記第2の電源端子との間に電流路を提供するためのものである、クランプデバイスとを備える、過電圧保護回路。
IPC (2件):
H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (1件):
H01L27/04 H
Fターム (10件):
5F038BB01 ,  5F038BE07 ,  5F038BE09 ,  5F038BH07 ,  5F038BH13 ,  5F038BH15 ,  5F038CD02 ,  5F038CD09 ,  5F038DF01 ,  5F038EZ20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 静電放電と過電圧に対する集積回路の保護
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-307000   出願人:エステーミクロエレクトロニクスソシエテアノニム
  • 特許第7522395号
  • 保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-114771   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 静電放電と過電圧に対する集積回路の保護
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-307000   出願人:エステーミクロエレクトロニクスソシエテアノニム
  • 特許第7522395号
  • 保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-114771   出願人:株式会社日立製作所
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