特許
J-GLOBAL ID:201303060661857294

コーナー部用止水部材、止水体の設置方法、および止水体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-244410
公開番号(公開出願番号):特開2013-100665
出願日: 2011年11月08日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】内側面に角形状のコーナー部を有するケーソンにおいて、泥水中での捨コンクリートと該ケーソンの刃口の内側面との間への止水体の確実な設置が容易であり、特に前記コーナー部における地下水の浸入防止の信頼性の高い施工を可能にする。【解決手段】ケーソンの底コンクリートの施工に先立って打設される捨コンクリートと、鋼製のケーソン刃口の内側面と、の間に介設され、所定の幅の連続的な帯状体が前記鋼製のケーソン刃口の内側面に磁着されて、前記ケーソン刃口の内周方向に沿って配設される止水体を形成するためのコーナー部用止水部材であって、前記コーナー部と同じ角度の隅角部を有する本体部と、前記本体部の隅角部の外側に設けられ、可塑性シーラントによって形成されるシール部と、を備えていることを特徴とする、コーナー部用止水部材。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内側面に角形状のコーナー部を有するケーソンに用いられ、当該ケーソンの底コンクリートの施工に先立って打設される捨コンクリートと、鋼製のケーソン刃口の内側面と、の間に介設され、所定の幅の連続的な帯状体が前記鋼製のケーソン刃口の内側面に磁着されて、前記ケーソン刃口の内周方向に沿って配設される止水体を形成するためのコーナー部用止水部材であって、 前記コーナー部と同じ角度の隅角部を有する本体部と、 前記本体部の隅角部の外側に設けられ、可塑性シーラントによって形成されるシール部と、 を備えていることを特徴とする、コーナー部用止水部材。
IPC (2件):
E02D 23/08 ,  E02D 27/18
FI (2件):
E02D23/08 Z ,  E02D27/18
Fターム (1件):
2D046CA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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