特許

J-GLOBAL ID：201303060890561994

貼り合わされた板の剥離方法および剥離装置

発明者： 藤田 雅人 ,  星野 晋史 ,  野中 崇弘
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (2件)： 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-157821
公開番号（公開出願番号）：特開2013-023526
出願日： 2011年07月19日
公開日（公表日）： 2013年02月04日
要約：

【課題】2枚の板を貼り合わせてなるワークから自動でかつ破損させることなく精度よく両板を互いに剥離する。【解決手段】両面粘着シート4を介してガラス板1と表示パネル3を貼り合わせてなるワークWを一対の上保持部材5と下部保持部材6とにより両面から吸着保持し、保持面の一端側に設けた支軸8の回りに、例えば下部保持部材6を揺動下降させ、当該下部保持部材6の吸着面によってガラス板1の全面を平坦に保持したまま他方の表示パネル3から剥離する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

粘着シートまたは硬化性樹脂層を介して少なくとも2枚の板を貼り合わされてなるワークから当該板を剥離する剥離方法であって、 一対の保持部材で前記ワークの両面を保持する保持過程と、 前記ワークの保持面の一端側に設けた支軸の回りに一方の保持部材を揺動させ、当該保持部材により板の全面を平坦に保持したまま他方の板から剥離する剥離過程と、 を備えたことを特徴とする板の剥離方法。

IPC (4件)：

C09J 5/00 ,  C09J 5/06 ,  C09J 7/02 ,  C09J 201/00

FI (4件)：

C09J5/00 ,  C09J5/06 ,  C09J7/02 Z ,  C09J201/00

Fターム (43件)：

4J004AA10 ,  4J004AA11 ,  4J004AA14 ,  4J004AB01 ,  4J004AB05 ,  4J004AB06 ,  4J004CA03 ,  4J004CA06 ,  4J004CA08 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004EA05 ,  4J004FA08 ,  4J040DF001 ,  4J040EC002 ,  4J040EE001 ,  4J040EF282 ,  4J040EK031 ,  4J040FA132 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA22 ,  4J040GA25 ,  4J040GA26 ,  4J040HB41 ,  4J040HC21 ,  4J040JB02 ,  4J040JB07 ,  4J040JB09 ,  4J040KA12 ,  4J040KA16 ,  4J040LA06 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040MB05 ,  4J040NA17 ,  4J040NA19 ,  4J040PA42 ,  4J040PB05 ,  4J040PB20 ,  4J040PB24

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 透明粘着フィルム又はシート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-158593   出願人：三菱樹脂株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-380258   出願人：三菱樹脂株式会社
• 貼り合わされた板の剥離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-264775   出願人：日東電工株式会社

審査官引用 (3件)

• 貼り合わされた板の剥離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-264775   出願人：日東電工株式会社
• 接着シート及び液晶パネルの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-055543   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 粘着体、部材の固定方法、及び、部材の除去方法、並びに、電線束が固定された車両からの電線束の除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-419348   出願人：矢崎総業株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 広辞苑第三版, 1983, 第一刷, 第2462〜2463頁